ルナーリア族、光月家、スーロン、月とワノ国の因縁|月姫とは?
月姫とは?
ワノ国にまつわるもう一つの月の要素として挙げられるのが日和がトキ様から教わったという三味線の曲『つきひめ』。
ワノ国編幕間で狐面をつけた日和が弾いている曲がそれだと思っていましたが、アニメ版ではかなりアップテンポでおでん様が葬式に弾いてくれと言っていた印象からして違うかも知れないですね…もしかしたら切なく物悲しい曲なのかも?
しかし、『つきひめ』はどう考えても『月姫』でしょう。
ワノ国生まれのおでん様がその曲を知らなかった事から、おそらくトキ様が生まれた800年程昔の時代の曲であり、今は失われた曲なのではないでしょうか?
トキ様は800年前のワノ国に生まれたわけではなく、どこか別の土地で生まれ育っており、トキ様はワノ国は両親の故郷だと言っていましたが、両親からその曲を教わった可能性があり『つきひめ』はずっと以前からワノ国に生まれた曲なんでしょう。
『つきひめ』と聞くと、おそらく多くの人々が『かぐや姫』をイメージされると思います。
もちろん、甲塚もかぐや姫をイメージしていますが、かぐや姫ならば月に帰るというイメージがありますよね…
もしかしたら『つきひめ』は太陽の神ニカと関係がある女性だったりするのかも?
月と太陽は夜と昼のイメージの存在で、男女の関係に当てはめると『会えない』とか『離れ離れ』というイメージも湧いてきます。
月姫は恋しい太陽の神ニカに会えずにいたとか、何かの理由で月に帰らねばならなくなったとか…
そんな悲恋の物語があるのかも?
光月家と四つの大名家、ルナーリア族にミンク族、また『つきひめ』…
おそらく、これから突入するだろうワノ国編のクライマックスにそれが月と太陽にまつわる一つの伝説や物語に繋がっていきそうな気がします!
また泣かせてくれそうな気がしますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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