キングは太古の神々の生き残り｜赤い壁の上は神々の国？
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この記事ではワンピース1023話の考察として、マルコの回想やクイーンのセリフからキングの種族についての深堀李考察を、
- キングは太古の神々の生き残り｜赤い土の大陸について
- キングは太古の神々の生き残り｜神々の生き残り？
- キングは太古の神々の生き残り｜キングは再興の意志はない？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
キングは太古の神々の生き残り｜赤い土の大陸について
キングは太古の神々の生き残り？赤い壁の上は神々の国？
ONE PIECE第1023話では、マルコの回想やクイーンのセリフからキングの種族について更に突っ込んだ情報が明らかになるようですが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
赤い土の大陸について
キングの種族が生活していたらしき赤い土の大陸はルフィ達が住む惑星を一周する世界で唯一の大陸でありレッドラインと呼ばれていますね。
赤い岩石で構成されている事から高空から見れば惑星につけられた赤い線のように見える
だろう事からそう呼ばれているのだと思われますが、赤い岩石で構成されているという事は岩石が赤く見えるのはその中に酸化鉄が含まれている為であるそうで、そうなるとレッドラインは鉱物資源が豊かである可能性が高いように思われます。
リトルガーデンでドリーとブロギーが『覇国』を放った際、我らに貫けないのは『血に染まる蛇』のみと言っていましたが、『血に染まる蛇』とは、おそらくエルバフの文化でのレッドラインに対する表現だと思われます。
いかに巨人族の英雄でも大陸を貫くという無理だと思いますが、単に巨大だから貫けないという意味ではなく、レッドラインを構成する赤い岩石がそれほど硬いという事なんじゃないかと思います。
先ほど、レッドラインには鉱物資源が豊富なんじゃないかと書きましたが、それでもレッドラインから鉱物が採取されているような雰囲気も見られないので、もしかしたら硬すぎて、採取する技術が無いのかも？
もしくは、コストがかかりすぎるのかも知れないですね…
また、本当にそれくらい硬いなら、もしかしたらポーネグリフはレッドラインから取られた鉱物に手を加えてさらに硬くして作られたりしているとか？
もしかしたら、正体不明の鉱物『酒鉄鉱』や『海楼石』とも関係があるかも？
また、鉱物資源が豊富であるなら太古の昔に月から飛来したビルカの民はレッドラインの鉱物資源を欲して飛来したんじゃないかとも思えます。
ビルカの民はレッドラインから鉱物資源を採取する方法を持っており、それが光月家がポーネグリフを作る事ができた事に繋がっているとか？
また、鉱物資源を採取する労働力として、ビルカの民がそれに役立つ種族を生み出した可能性も考えられるんじゃないか？
キングの種族は鉱物資源を使えるものにするために不可欠と思える火を操る…
つまり、発火する種族として生み出された存在だったりするのではないか？
太古の昔、レッドラインにはビルカの民と彼らに生み出された特殊な力を持った種族が生活する世界だった？
普通の人間には到達できないような雲にかかるような高地に人間にはない特殊な能力、また背中に翼を持つ種族が住んできたなら、それを見かけた地上の人間達からすれば神そのものに見えるでしょう。
やはり、レッドラインは太古の昔から神々が住う土地だったんじゃないでしょうか？
