キングは太古の神々の生き残り｜ONEPIECE第1023話考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

キングは太古の神々の生き残り｜キングは再興の意志はない？

キングは種族最後の生き残りだろうと思われますが、見たところ結婚して子供がいるようにも見受けられないですし、そもそも他の種族との間に子をもうけても、その子供はハーフであり、純血ではない。

キングは種族の血を残そうとか、種族を再興しようとするような意思を持たず、ただ個人として死んでいくつもりなんでしょうか？

キングは人生をカイドウに捧げているように感じられますが、それはカイドウに惚れ込み、その最終目的に共感しているのだろうと思いますが、カイドウはリンリンとともに世界を取るつもりらしいですので、やはりキングは世界政府を憎んでいるのかも知れない…
世界政府というよりは天竜人？

種族最後の生き残りとして、天竜人を神の座から引きずり下ろし、世界を太古の混沌に戻すつもりなのではないか？

カイドウも混沌とした暴力の世界を望んでいます。

カイドウと百獣海賊団はやはり力ある者が世界を支配し、力ないものは奴隷となるような世界を望んでいる…

カイドウは個人の強さにこそ価値があると思っていて、力無いものが神を名乗りふんぞり返っている事に我慢ならないのかも？

しかし、カイドウがやろうとしている事は天竜人と変わらない事だろうと思えますが、少なくとも生まれにより人間の価値が決まってしまうという世界にはしないような気がします。

もし、キングが甲塚が考え流ような血統的歴史と思想を持っているのだとしたら、キングがカイドウに従っているのにはうなづけるような気がします。

また、キングの種族は『ルナーリア族』という名前みたいですが、それについてはまた別記事にて詳しく考察させて頂きたいと思います！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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