ゾロとサンジを認めているマルコ｜ONEPIECE第1022話考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

ゾロとサンジを認めているマルコ｜新時代の象徴・ワノ国の開国

マルコはこの戦いが単なるおでん様の弔い合戦や仇討ちではなく、ワノ国の開国がかかっている事も理解しているでしょう。

マルコはおでん様と5年ほど生活を共にしていましたが、その際にワノ国の歴史や文化について色々と話を聞いているかも知れません。

また、マルコは今回キングの種族に関係する昔話を聞いた事があるように、海賊人生の中でも普通なら知るよしもないようなさまざまな話を聞いた事があり、その中には世界の秘密に関わるようなものも多数あるんじゃないかと思います。

それにより、マルコ自身もワノ国の開国が世界に対してどんな影響を与えるかということについて何か悟るものがあるんじゃないかと思います。
それはセンゴクが言っていた大物達が何故かワノ国に関わるという傾向にも関係している事なんじゃないかと思います。

偶然ではなく必然的に大物達が関わるワノ国という閉ざされた国に秘められた意味と、それが世界に開かれた時に何が起こるか？

マルコはそれに何か気づいていて、そこに今ルフィ達がいる事がマルコがルフィこそが海賊王になる男だと確信を持つ理由の一つになっているのかも？

また、マルコは少年時代のイラストを見ると航海士の勉強をしているように見えますが、マルコは冒険が大好きで、海賊として色んな土地で色んな経験をしてきたが、ルフィや麦わらの一味は今まで見て経験してきた何よりもマルコをワクワクさせる存在でもあるのかも知れないですね！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！