ロビン早くも狙われる?|野放しにできない存在
野放しにできない存在
ロビンは今、世界で唯一の古代文字を解読する知識を持つ存在であり、ラフテルな古代兵器の入手、そして海賊王を目指す人間には必要であり、逆に世界政府側は絶対に存在して欲しくない人間であり野放しにはできない人間です。
最近はそういう状況がフォーカスされていませんでしたが、四皇同盟が欲し、ロビンを捕らえようとしたブラックマリアはそれを執拗にロビンに対して突きつけていました。
そして、それを監視していたフクロウ型のメアリーズが見たものは、CP-0に筒抜けになっているだろうと考えたなら、改めてロビンを『悪魔の子』だと再認識し、それを擁する麦わらの一味は今の成長力を見ても世界政府の重大な脅威であると言う事も合わせて再認識し、CP-0がロビンの身柄を狙って何らかの動きを見せてもおかしくはないと思われます。
しかし、甲塚は過去記事にて世界政府はもう空白の100年の秘密が白日のもとに晒されても構わないと言うようなスタンスになっているんじゃないかと書いていますが、その可能性もあり得ると思います。
白ひげはセンゴクに『巨大な戦い』について言及し、お前達はそれが起こるのを恐れていると言っていましたが、CP-0がこの先どんな海になっても心配いらないと言っていた根拠だと思われるベガパンクの新兵器があれば、その巨大な戦いすら恐れるようなものではなく、逆に三代勢力の均衡によって保たれていた世界秩序を一度破壊し、新たな秩序を構築するのに歓迎するようなところもあったりするのかも?
だから、ロビンの力で新たな海賊王が誕生したり巨大な戦いが起こるのも何ら恐れるものではないという状態にあるとか?
しかし、世界政府は古代兵器を脅威だと考えているというところだけは変わらないように思います。
おそらく、イム様や五老星にも古代文字は解読できないのでしょう。
そのためにロビンはやはり野放しには出来ず古代兵器を入手する道具として利用した後に葬り去りたいと言ったところではないでしょうか?