モモの助の人工悪魔の実正体判明?|モモの助自身の願い
モモの助自身の願い
モモの助はルフィから、龍になって空を飛び、もう一度鬼ヶ島に運んで欲しいとお願いされましたが、ルフィは大きな龍になって欲しいなんて一言も言っていない。
モモの助は今の大きさのままでもルフィを乗せて空を飛んでいますからね!
しかし、ルフィから大将なんだから何があろうと全て終わるまでメソメソするなと叱られたのが、胸に突き刺さったのでしょう。
モモの助はヤマトから、カイドウは鬼ヶ島を花の都に移すつもりだと聞いていますが、火祭りが行われている花の都に鬼ヶ島が落ちたらどうなるかを考えた時、大きな龍になればカイドウと同じ事ができ、落下を阻止できるんじゃないかという事も踏まえ、自分自身で考えた大将として今自分がなすべき事であり、できる事だと考えたのでしょう。
カイドウからは『言わされた夢』とか『こんな根性の無いガキがおでんの息子だと思いたくねぇ』とか散々に言われていますが、モモの助はここに来て、自分で考えた事を犠牲を払ってでも自分自身で成し遂げようとしているのではないかと甲塚は思います!
これを実現させたなら、誰がモモの助を根性の無いガキだと言う事ができるでしょう?
その行動はバカ殿と蔑まれながら国を守り、また伝説の一時間を耐え抜いたおでん様の行動と根っこは同じものです!
モモの助は守られるだけの大将ではなく、自分の国を守る本物の大将になろうとしているのです!
おそらく、しのぶもモモの助の覚悟には勝てないと思います。
しのぶも、ワノ国を救いモモの助を本物の大将にする為に腹を決める事になるでしょう!