ロビンのヒガンテフルールの強さ｜ONEPIECE第1020話考察

ワンピース考察

2021.08.03 2021.08.02

ロビンのヒガンテフルールの強さ｜巨人咲きのルーツは？

今回、ロビンはブラックマリアの部下達の術『幻霧』を受けて、母オルビアとクローバー博士、そしてサウロの幻を見ています。

甲塚は、ロビンの『巨人咲き』が登場した回に合わせて巨人族であるサウロが幻とは言え登場した事は意味があると思います。

サウロは海軍中将でありながら世界政府によるオハラの考古学者達への迫害があまりに行き過ぎている事に疑問を持ち、考古学者達を解放し海軍を脱走、何の因果かバスターコールによる攻撃を受けるオハラに流れ着き、ロビンと出会い、ロビンを島から逃したロビンにとっての大恩人であり、大切な人の一人。

そしてサウロはロビンを逃す時に、

いつか必ずお前を守ってくれる仲間にで会える！
そいつらに会いにいけ！
そいつらと共に生きろ！

という内容の言葉でロビンを送り出しました。

それが今現実となった。

ロビンにとってサウロは正義であり、優しさの象徴であり、生きる指針にもなった人物だと言えるでしょう。

そのサウロの存在が『巨人咲き』という技の誕生に影響を与えていないはずはないと思います。

誰かの為に強くなりたいと願った結果の新技…

ロビンの巨人咲きは、サウロに対する恩返し的な意味もあるような気がします！

だからこそ、ロビンは絶対に負けない、負けられないはずです！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

【その他のワンピース関連記事】