太陽の神ニカとインカ帝国の太陽神インティ｜月の文明とインカ文明

太陽の神ニカとインカ帝国の太陽神インティについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース考察として、太陽の神ニカとインカ帝国の太陽神インティについてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

太陽の神ニカとインカ帝国の太陽神インティ｜インカ文明について

甲塚

甲塚はONE PIECEの月の都市ビルカに残されている月の文明の壁画は現実世界のインカ文明に通じるものがあると思っていて、最近出てきた太陽の神ニカというワードもそれと繋がるような気がします。

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

インカ文明は13〜16世紀に南米の太平洋沿岸で栄えた一大文明ですが、このインカ文明以前から栄えてきた中南米の文明は黄金や石の文明でONE PIECEのポーネグリフやシャンディアの黄金と非常によく雰囲気があるんですよね！

また、シャンディアでは古くから太陽の神に生贄を捧げる儀式が続けられてきたようですが、それはインカ文明に代表される中南米の文化圏でよく似た事が行われてきたようです。

また、ONE PIECEの月の都市ビルカの壁画はモロに中南米の文明の壁画やらレリーフやらの影響を受けたものであるように見えます。

おそらく、ONE PIECEの太古の時代から残るようなものは、月の文明の影響を色濃く残していて、時々シルエットやら遠景で描かれたりするラフテルや巨大な王国、またゴッドバレーなんかも石と黄金の文明という雰囲気を感じますよね？

で、最近フーズ・フーが口にした太陽の神ニカのシルエットも中南米のイメージを抱かせます。

また、インカ帝国では太陽神インティを信仰しており、その太陽神インティは畏怖される一方で、作物を育て人々の病気を治療し、また人々の熱望を聞き届け助けてくれる存在とされていたようです。

このインティがニカとイメージが重なるんですよね…

インカ帝国の皇帝は『太陽の子』とされていたようですが、日本でも最高神はアマテラスですし、天皇はその子孫ですからね。

太古の昔に奴隷を解放し、人々を笑わせて苦悩から解放したという存在ニカは、人々の救いを求める声に応えた太陽が姿を変えて現れた救世主だとされたのかも？