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うるティを物差しにしたナミとビッグマムの強さ|ONEPIECE第1017話以降考察

ワンピース考察
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うるティを物差しにしたナミとビッグマムの強さ|うるティは二人のバロメーター

 

うるティは二人のバロメーター

うるティとページワンは今のリンリンの強さの引き立て役みたいになっています!

ページワンはリンリンの素の強さを示す形になり、うるティはリンリンの能力の強さを示す形になった。
あれだけタフさを強調された二人が、それぞれ一撃で動けなくされてしまうくらいリンリンは素も能力も凄まじい攻撃力を持っているという証になるんですよね!

しかし、ナミは今まで自身にとって最大の威力を持つ技であるサンダーランス・テンポを二度直撃させてうるティを倒せなかったのに対して、自分が名付けたクリマ・タクトの『わた』から召喚したゼウスの雷霆によって一撃で倒してしまった!
うるティはすでにボロボロでしたからリンリンとは違うわけですが、ナミがパワーアップしたのだという事の証明にはなっています。

うるティは四皇ビッグ・マムことリンリンの今の強さの、また、『わた』という新しい力を持ったこれからのナミの強さを示すバロメーター的役割を果たしたんじゃないかと思います。
また、うるティはヤマトに雷鳴八卦を受けた後、お前のなんか雷鳴四卦だと言っていましたが、それはヤマトとカイドウの強さを比べる物差しにもなっていると言えます。

また、甲塚はうるティとリンリンとナミの一連のエピソードは、これからナミがリンリンに近い力を持ちうる伏線になっていると考えています。
ナミは『わた』をもっと使いこなせるようになり、いつかクリマ・タクトの性能を使ってが『わた』が『一人鳴光砲』を撃てるようになるんじゃないかとも考えています!

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