最初の20人が巨大な王国の思想を許さなかった理由｜王侯貴族を否定？

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この記事では最初の20人が巨大な王国の思想を滅ぼした理由についての考察を

以上の項目に沿ってご紹介しております。

最初の20人が巨大な王国の思想を許さなかった理由｜血統＝権力を否定？

甲塚

イム様達最初の20人が巨大な王国と戦った理由は思想の違いにあったのではないかと思うのですが、では、何がどのように違ったのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

巨大な王国が持つ思想は、何故イム様達最初の20人が100年も戦い続けて消し去る必要があったのでしょうか？

イム様達最初の20人は地上の国々の王達だったわけですが、そもそも王とはいかなる存在なんでしょうか？

ONE PIECE世界の王達は基本的には『支配者』であるわけですが、平たく言えば軍政の権を握る、国で一番偉い人であり、また法律すら好きなように変えられるような力もあるようです。

しかし、何でそんな権力を持っているのでしょうか？

王達に『何であんたが王なんだ？』と尋ねたらば、おそらく十中八九、血統を根拠にするでしょうね…

最初に国を建てたり、国を作り直したりした人達の子孫であるからというのが血統を根拠にするという意味ですが、王の子は王になり、その子もまた王となるというのは、太古の昔から続く権力の在り方の一つだと思います。

だとしたら、それが無能な人物だろうと悪党だろうと、血統的に資格があるなら王になれてしまうわけですよね…

それは国民がそうであると認識し納得しているからそれに従っているわけですが、中には様々な理由からそれに納得しない者もいて、そういう者達が反乱なんか起こして王を脅かすわけですよね…

しかし、同じ人間ですから極論を言えば、血統なんかは関係なく、あくまで個人…

そう考えたら、世界一弱い者が王になれて、世界一強い者が王にはなれないという理由の根は血統にあり、世界一強い者が王になるべきだというのがカイドウの思想だったかと思いますが、巨大な王国はそんな問題に対してカイドウとは違う思想を持っていたのではないかと思います。

人間はみな平等であるみたいな…