イゾウが白ひげの息子になった理由｜ONEPIECE第1012話以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

イゾウが白ひげの息子になった理由｜仇討ちの為の帰国？開国の為の帰国？

イゾウは落とし前戦争の後に散り散りになったらしき白ひげ海賊団の残党達の中でもマルコとはお互いの居場所を伝えあっていたようです。

おでん様が処刑され、ワノ国の状態を知るに至っても、家族を危険に晒さないという白ひげの意思に従い、イゾウは動かなかったわけですが、エースがワノ国を救おうと白ひげに願い出た時には、それが認められる日が来たら声をかけてくれと言っていました。

白ひげの意思には従いながらも、やはりイゾウは我慢していたんでしょう。

で、イゾウは単に仇討ちの為に帰国したのか、または開国の為に帰国したのか？

理由としては両方なんでしょうが、甲塚的にはイゾウは開国の為にという理由の方が大きいと思います。

おでん様はイゾウに帰国を促された際に『まだ答えが出ていない』と拒絶していましたが、イゾウはおでん様が冒険だけでなく、何を求めて海へ出て、その先におでん様がしたい事、つまり夢についても聞かされていたでしょう。

おでん様の夢は『開国』だったはずです。

おでん様は赤鞘達にも自分の仇を討てなどとは一言も言っておらず、カイドウにも忘れてくれて結構だと言っていました。

故に、今の鬼ヶ島決戦も仇討ちではなく、開国を目的にしているはずです。

イゾウは主君の夢を果たす為に、マルコの誘いに応じて鬼ヶ島決戦に加勢にきたと思えます。

しかし、イゾウはそれを帰国だとは考えていないでしょう。

イゾウはおそらく、戦いが終わればまた海へ出ると思います。

その時には、ワノ国へは自由に行き来できるようになっているでしょうからね！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

【その他のワンピース関連記事】