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イゾウが白ひげの息子になった理由|ONEPIECE第1012話以降考察

ワンピース考察
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イゾウが白ひげの息子になった理由|何故、白ひげの息子に?

 

何故、白ひげの息子に?

イゾウと白ひげは最初は最悪の関係でしたよね!
主君を酷い目に合わせた白ひげに対して、イゾウは激しい怒りと恨みを抱いていた。

しかし結局、おでん様がロジャーにスカウトされた時にはイゾウは自分の意思でついて行かずにモビーディック号に残りました。

その時には『この船がすきだから』と言っていましたが、その時、イゾウはマルコとかなり仲良くなっていたようでした。

イゾウからすれば、おでん様は主君でありながら父のようであり、兄のようであり、友のような存在だったでしょう。
また、白ひげは主君を『弟』と呼び、主君は『兄』と慕う偉大な人物…
海賊という枠を超えた大物に、イゾウは魅了されてしまったんじゃないでしょうか?
また、マルコ達とも寝食を共にし、兄弟同然の関係になっていたでしょうから、離れ難くなっていた…

また、おでん様がロジャーのスカウトに応じて『我儘』を通してしまったわけですから、イゾウが残ったのはおでん様の代わりを務めようとする意思があったのかも?

その意思を貫き、手柄をあげたりした結果、隊長に就任したのかもしれないですね…

そして、イゾウと菊之丞はかなり幼い頃に両親を亡くしていたようですが、やはり白ひげのようなビッグダディ的な人間には惹かれるものがあったのでしょう…

おでん様も自分達を拾い育ててくれた恩人ですが、イゾウといた頃はまだヤンチャ坊主的な性格でしたからね(笑)

白ひげから『オレの息子になれ』と言われて手を差し伸べられたら、その手を掴まずにはいられなかったでしょう。

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