覇王色と武装色と見聞色の相互関係|覇王色とは?
覇王色とは?
覇王色の覇気は『王の資質』ですが、王は支配者であり統治者であり為政者ですが、それだけでなく、真の王は自分が背負う民衆を幸福へと導く役割もあり、指導者や先導者的な役割もあるでしょう。
そう考えると、覇王色はどれだけの人間の人生を背負う事ができるか、また包み込む事ができるか、というものにより力の優劣があるかもしれません。
過去記事にも書いていますが、それが覇王色の覇気を纏う一握りの強者同士の戦いの勝敗に関わるような気がします。
ワガママで利己主義だったり、また民衆が苦しもうと意に介さないような王は恐れられますが、同時に嫌われもするでしょう。
そんな王にだれも本気で従ったりはしない!
どんなに強い力を持っていても、人は一人でさ生きていけないし、勝ち続ける事もできない。
支えてくれたり、慕ってくれる人間が周囲にいて、人間ははじめて一人前だと言え、王も民衆と共にあってはじめて一人前の王だと呼べると思います。
ルフィとカイドウを比べると、王に相応しいのは明らかにルフィです!
カイドウは追い込まれた時に何を支えにするのか?
ルフィにはお玉みたいな子供が毎日腹一杯食べられる国にしたい、またモモと赤鞘達と一緒におでんの夢を実現したい、またローの同盟の目的も果たしたい…
支えになるべきなら、完全にカイドウを上回っている。
あとは、不死身の身体を持つカイドウを力ずくでねじ伏せて討ち取るだけ!!
戦いの中で王の資質を持つものとして『背負うもの』についてルフィとカイドウが語る姿が描かれたりするかも知れないですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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