【ONEPIECE1008話考察】モモの助見聞色覚醒|モモの助の能力は?
モモの助の能力は?
甲塚的に、モモの助の能力の正体はおそらく見聞色の覇気であると考えます。
しかし、見聞色の覇気は自分の周囲に対する知覚能力が高まるものであり、それは自分にしかわからない感覚。
ルフィとモモの助は同じくズニーシャの大きな声を聞きましたが、ルフィはロジャーやおでん様と同じく、その声が何を言っているのかまでは把握できずに、自分の意思を返す事もできない。
しかし、モモの助はズニーシャの声をちゃんと『言葉』として受け取り、自分の意思を『言葉』としてズニーシャに伝える事ができていました。
モモの助の見聞色の覇気は、もはや超能力のテレパシーみたいなレベルに到達しているのかも?
また、ズニーシャのような巨大な生き物と会話できるという事は、おそらく地上に存在するほとんどの生き物とコミュニケーションをとる事ができるのではないでしょうかか?
ロジャーとルフィが持つ『万物の声を聞ける』という能力の上をいく『万物と対話できる』能力だったりするのかも?
それが覚醒をはじめたのかも知れないですね…
それが古代兵器へと繋がる能力なのかは分かりませんが、やはりズニーシャのような存在に命令できる能力というのは『強大な力』だと言えるでしょう。
もし、これが光月家ひいてはワノ国の人間の中に生まれてくるものであるならば、光月家がワノ国を閉ざしたのは単に国を守るだけでなく今はモモの助が持つ『力』を巨大な力、つまり世界政府や海賊達から守りたかった可能性もあるでしょうね!