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モモの助の人工悪魔の実はベガパンクの新兵器と関係|ONEPIECE1008話以降考察

ワンピース考察
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モモの助の人工悪魔の実はベガパンクの新兵器と関係|ベガパンクの保険か?

 

ベガパンクの保険か?

ベガパンクはおそらく政府の管理下に入る数十年前も前から様々な兵器研究をしてきたはずですが、それは、最近完成した新兵器を生み出す為の事だったのではないか?

そして、その集大成と言えるような極めて強力な兵器を完成させてしまった。

ベガパンクは人道に外れたような研究を行うマッドサイエンティスト的に印象もありますが、それ以上に優れた人格者でもあるように思えます。
若い頃は故郷の人々を極寒から解放してあげたくて国ごと温める暖房システムを考案しましたが、それを当時の技術が追いつかずに完成させられなくて泣いたというくらい優しい人物だった。
そう言う人物であるなら、自分が強力な兵器生み出したなら、その使われ方が気にならないはずがない。
民衆に平和と幸福をもたらすために使われるならよし、しかし、それを使って政府が民衆をより強く支配しようとして使われたなら…

また、ベガパンクはバルジモアの研究所やパンクハザードの研究所に確実に施設自体が木っ端微塵になるくらいの自爆スイッチを設置していました。
おそらく、研究成果や施設を悪用されるのを防ぐために、そうなった時に自ら押すために設置していたのではないか?

そうすると、ベガパンクは自分が生み出してしまった強力な兵器が悪用されてしまった時に、それに対抗する為のものを保険として残していた可能性もあるのではないでしょうか?

CP-0の髭帽子はベガパンクとの付き合いが長そうに感じられるのですが、もしかしたら、ベガパンクならそんな事をしていてもおかしくない、あの時に失敗作だと言っていたその人工悪魔の実が、その保険だったりするんじゃないだろうな…みたいに危惧しているのかもしれないですね…

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