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花の一刀、流怒髪光拝について|ONEPIECE1006話考察

ワンピース考察
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花の一刀、流怒髪光拝について|ワノ国と命の力

 

ワノ国と命の力

過去記事にも書いていますが、おでん様の過去編の冒頭ではワノ国に『命が溢れていた頃の物語』なんてナレーションがありましたが、甲塚は命というのはワノ国編のキーワードなんじゃないかと思っています。

カイドウは死は人の完成だと言っていたり、康イエ様やおでん様の死が描かれたり、オロチやカン十郎の死、クイーンがウイルスで人の命を弄んだり…

人の死や生き方についてのメッセージ性が強いように感じます。

命は一人一つであり、変えが利かないもの。
また命は生まれてからずっと消費していくもので、それは強かろうが弱かろうが、頭がよかろが悪かろうが、それは身分の貴賤を問わず誰にも等しいものです。

ならば、その命を使ってどう生きるか?

それがワノ国編のテーマだったりするのかもしれません!

ヒョウ五郎親分は今回のラストで死を覚悟をして、本望だと言っていました。

それは今までの人生に後悔はないという事ですね!

自分と言う人間を貫き、最後には幸福を感じて死んでいけると言うのは素晴らしい事ですが、そんな死に方をするには、一つの信念を持ち、どんな苦難が襲いかかろうとも折れず曲がらずそれを貫く強さが必要です。
その強さは、信じる力でしょう。
自分を信じ、自分の周囲の人間も信じ抜く!
ヒョウ五郎親分が今日まで生き延びてこれたのは、間違いなく明るい未来が開かれると信じ続けてきたからに他ならないでしょう!

自分以外のものを信じず、疑って生きると言うのは非常につまらない生き方で不幸だと甲塚は思います。

カイドウとオロチの生き方は、おでん様、康イエ様、ヒョウ五郎親分の生き方は真逆だと思えます。

どちらが幸福な生き方だったか、ワノ国編が終わった時にその答えが出ているだろうと甲塚は思います。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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