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ジャックが見た飛び六胞と赤鞘の差|ONEPIECE1006話以降考察

ワンピース考察
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ジャックが見た飛び六胞と赤鞘の差|ジャックの責任感、大看板の器

 

ジャックの責任感、大看板の器

ジャックはキングとクイーンから『ズッコケジャック』と呼ばれて甘く見られていますが、今までの戦闘でも圧倒的実利差で勝った事もないですし、正直なところ弱いという印象がついていると思います。

鬼ヶ島決戦が決戦が始まっても特にいいところは見せていませんが、それでもスーロン化したミンク族の戦士達をカイドウに近づけずに返り討ちにしています。
七鬼やギフターズ達もいましたが、それでもスーロン化すれば飛躍的に戦闘能力が上がり、キャロットでさえビッグマム海賊団の船団を手玉にとるくらいにはなるわけですから、あの数を返り討ちにしたのは、やはり大看板だという力を見せたと思います。

また、今回は飛び六胞では絶対勝てないとみずから動き始めた事についても、それは大看板としての責任感だと感じますね!
自ら矢面に立ち、部下を守るともとれる行動ですから、ジャックは大看板として、かなり責任感が強いという事でしょう。

正直、やる事はめちゃくちゃで好きなキャラクターではないですが、今回は漢気を見せてくれたなあと思います。

カイドウからの評価が高いのも、そういうリーダーとしての器を見ての事なんじゃないかと思えます。

決して自分の手柄にしたいとかではなく、純粋に飛び六胞では勝てないと考えての行動だと思えますから、実際に赤鞘達と戦ってみて出した結論…

やはり赤鞘九人男はオロチが言っていたように規格外の強さを持っているんですな!

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