白ひげと海賊王とロックス海賊団|家族の絆こそ全て
家族の絆こそ全て
白ひげはおでん様が船に乗せてくれと言った時に、おでん様は他人に従う男ではなく、そんな奴が集まるとチームがどうなるか前の海賊団で思い知ったと言っていましたが、おそらく白ひげはゴッドバレー事件の後には一人になったんじゃないでしょうか?
裏切りや仲間殺しが横行したというロックス海賊団では仲間と呼べるような人物には出会えなかったようにも思えますし…
やはり、白ひげは世界を変えるなんて大それた事を考えるより、命をかけて守りたいと思えるような家族を作り、誰にも支配されず誰も支配せず、自由に生きていく事が自分が望む事であると気づいたのでしょう。
白ひげはロックス海賊団にはよい思い出はないかもしれませんが、しかし、人生について学ぶ事は多かったんじゃないかと思います。
そして、各地を巡りマルコやジョズ達、家族を増やしながら海賊として名を挙げていった…
おそらく白ひげは自分を慕ってついてくる人間は、そのほとんどを息子として受け入れたと思います。
誰も手出しできない強く、自由は『家族』という『国』を作る…
それが白ひげの望みだったように思いますね…
また、白ひげもおそらくは冒険好きだったんだと思います。
おでん様にも冒険に出るぞと言っていましたしね。
しかし、海賊王や世界一周について興味がなかったのは、一体どういうわけなのか?