ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味|涙と大笑いの理由は?
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この記事では、ワンピース1001話以降で明らかになっていくであろうロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味についての考察を、
- ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味|『早すぎた』の意味
- ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味|ジョイボーイと同じ時代
- ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味|イム様と五老星
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味|『早すぎた』の意味
ロジャーやおでんがラフテル到達が早すぎた意味について
ONE PIECE1000話にて、ルフィの夢の果てについて語られましたが、ルフィと同じ言葉を言っていた海賊王ロジャーはラフテルへの到達を早すぎたと言っていました。
今回は『早すぎた』の意味と『夢の果て』について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
『早すぎた』の意味
ロジャーは不治の病で余命一年というギリギリの状態の中、奇跡の連続と運命の導きによってラフテル到達を果たしたわけですが、ロジャーはラフテル到達や世界一周が最終目的ではなく、その先に『夢の果て』が存在したはずです。
しかしロジャーはラフテルにあった『莫大な財宝』はそのままにし、海賊団を解散し、ゴール・D・ロジャーという一人の自由人としてしばらく行動した後に海軍に自首し、処刑の際に大海賊時代を到来させる遺言を残して逝ってしまった…
おでん様も語っていましたが、20年以上先に新世界に若い強者達が押し寄せるという事がなんらかの方法でメッセージとして残されていた事は確かでしょう。
ロジャーはそのメッセージから、当時のその時代には自分は夢の果てに到達する事は余命め含めて不可能であり、その夢の果てへの到達は、20年以上先に現れるはずの若い強者達に託したという事なんでしょうか?
しかし、20年以上先にそれが決まっている事なら、ロジャー達がラフテルに到達し、大海賊時代を開いた事に『意味はあったのか?』なんて感じてしまいます。
おでん様のセリフや航海日誌の内容からすると、やはり新時代の主役は『ジョイボーイの再来』となる人物であり、ロジャーの夢を継いで、その果てに到達してくれるのもその人物…
自分達が成し遂げた偉業を『早すぎた』と結論づけ、何もせずに20年後に賭ける事ができたのは、未来にそれだけ面白い事が起こるという事で、ロジャーはそれをもっと面白くしてやろうとして大海賊時代を到来させたのかも?
元々ロジャーは余命一年でしたから、ラフテルに到達していなければ20年以上先の未来に起こるメチャクチャ面白い出来事を知らずに亡くなっていた可能性が高く、ロジャーからすればそれを知る事ができただけで、ラフテルに到達した意味は十分にあった事になる。
もしかしたら、20年後の今は世界規模のなんらかの誓約や呪いみたいなものが解ける時期だったりして?
それまでは、どうやっても何をしても時代を変えたりする事は不可能だったのかも?
やはりイム様が絡んでいそうな気がします…