ヤマトはDの意味を知っている？｜ONEPIECE1001話以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

ヤマトはDの意味を知っている？｜支配と自由

ルフィはレイリーに『この海を支配できるか？』と尋ねられ、『支配なんてしねぇ、この海で一番自由な奴が海賊王だ』と答えていますが、ルフィは自分が人に対して支配するのもされるのも嫌なのは勿論の事、人が人を支配するという関係性自体が嫌いなように見えます。

しかし、アラバスタのコブラ王みたいな民衆を守り、導き、まとめ上げていくような王は好きなようです。

大勢の人間が集まって国は成立するわけですが、それをまとめ上げるリーダーは絶対に必要です。

コブラ王は国王という身分を責任職と考えていて、権力を振りかざす事は絶対にしない！

権力によって民衆から自由を奪うような統治体制、政治方針をとること、それが支配だと言えると思います。

天竜人はそういう支配の権化みたいな連中ですが、一般市民レベル…いや王族ですら誰も逆らう事はできない…

しかし、それは永遠に続くものではなく、必ずいつか終わりがくるはずです。

もしかしたら、空白の百年にも自由と支配者を巡る戦争があったのかも？

天竜人の先祖達は『D』が巻き起こした嵐に乗って自由を獲得するために戦い、それに勝利したが、今は前の支配者と同じ事を繰り返してしまっているとか？

歴史上何度も同じようなことが繰り返されてきており、そのたびに『D』は嵐を起こしてきたとか？

これから起こるだろう巨大な戦いは、やはり『D』によって巻き起こされ、世界中に飛び火していくのかもしれません！

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました！

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