カイドウが鬼ヶ島に拘る理由は？｜鬼ヶ島はカイドウの故郷？

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この記事では、ワンピース997話では能力の一つ焔雲により鬼ヶ島を宙に浮かせそのまま花の都まで移動させてしまったカイドウですがカイドウがここまで鬼ヶ島に拘る理由についての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

カイドウが鬼ヶ島に拘る理由は？｜新鬼ヶ島計画発動

甲塚

ONE PIECE997話、カイドウは理由の能力の一つ焔雲により鬼ヶ島を宙に浮かせ、そのまま鬼ヶ島を花の都まで移動し始めましたが…

しかし、カイドウの鬼ヶ島に拘る理由はなんなのか？

今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

カイドウはすでに『新鬼ヶ島計画』を発表していましたが、それはワノ国を滅ぼし、国名を『新鬼ヶ島』と改めてヤマトを新将軍に据え、これから来る世界の大戦に向けて海賊の帝国に変えるというものでした。

正直なところ、それをやろうがやるまいが実質的にはあまり変わらないように思えます。

ワノ国を支配していたのは将軍黒炭オロチでしたが、カイドウは『明王』としてオロチのバックにいたわけですから、基本的にはカイドウの意のままになっていたはず…

まあ、オロチにも将軍としてのプライドがあり、全て意のままになったわけではないのかも知れませんが、おそらくワノ国は滅びたと民衆の心をへし折り、奴隷化するには必要な事だと考えたんでしょうな…

光月おでんの影を感じさせる赤鞘九人男をことごとく倒し、民衆最後の希望であっただろうモモの助もすぐに殺せる状態にある…

カイドウ的には、赤鞘九人男達を倒したのはワノ国滅亡と同じ意味があったんじゃないでしょうか？

その全ての事実を突きつければ、最早ワノ国に反抗しようという人間は一人も現れないはず…

実にカイドウらしいやり方だと思えますが、どうにも気になるのがカイドウの『鬼ヶ島』に対する拘りです。

なぜカイドウは『鬼ヶ島』に拘るのか？