【ワンピース考察】天竜人とドンキホーテ一族について｜素直で情が深い

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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース考察として天竜人とドンキホーテ一族についてを、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。

【ワンピース考察】天竜人とドンキホーテ一族について｜ドンキホーテ・ホーミング聖

魚人島編の過去編で登場し、マリージョア編で再登場し、その変貌ぶりがファンを驚かせた天竜人ドンキホーテ・ミョスガルド聖。

ドンキホーテ一族は天竜人の中では『変人』、地上から見れば『マトモ』と呼ばれるような人物がチラホラ出ているようです。

今回はドンキホーテ一族について妄想たっぷりに考察してみます！

ホーミング聖は、元七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴの実父であり、無論天竜人ですな。

ドンキホーテ一族は元々ドレスローザ王国の王族であり、空白の百年開けにマリージョアに移住した19王家の一つですな。

このドンキホーテ一族のホーミング聖は今から30年以上前に天竜人を『辞めた』人物です。

ホーミング聖は妻とドフラミンゴ、ロシナンテの二人の息子達と共に何不自由なく安全なマリージョアの生活を捨てて人間として地上で暮らすことを選択しました。

甲塚はこの行動にものすごい違和感を持っています。

おそらく、神を自称する天竜人はその傲慢な思想を継承してきているはずです。

ホーミング聖も例外てはなく、幼少よりそのような教育を施されていたはずだと思われます。

では、何故ホーミング聖は自分は神ではなく人間だと考えるようになったのか？

甲塚的に、ホーミング聖は人か書物かはわかりませんが、天竜人とは違う思想に触れて、その影響を受けたものだと考えられます。

ホーミング聖は突如思いついたように行動を起こしたように見え、莫大な財産を持って地上に降りた結果、天竜人を憎む大勢の人間から生命を狙われ、幸福を奪われました。

ある程度の事は想定していたように見えますが、地上の人間の憎悪の強さは想定の遥か上を行っていたわけです。

また、ホーミング聖は妻と息子達だけでも天竜人に戻してやってほしいとマリージョアの天竜人の誰かに連絡していましたが、無論拒絶されています。

甲塚思うに、ホーミング聖は自由平等の思想に触れ、それを正しく感じ、行動に移したが、結局それは他人や書物からの影響であるに過ぎず、自分の心から湧いて出たものではなかった為に、それを全うできなかったのではないか？

これは酷い言い方になるかも知れませんが、金持ちのおぼっちゃまが他人や書物に書かれた思想に傾倒し、それを行動に移し、周囲を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、最後には飽きて違う事を始めてしまった…

こういうのに似ているような気がします。

しかし、ホーミング聖の奥方もホーミング聖の思想を否定する事をしていなかったので、奥方も同じ思想を正しく感じてはいたのでしょう。