カイドウが鬼ヶ島に拘る理由は？｜鬼ヶ島に対する拘り
鬼ヶ島に対する拘り
新鬼ヶ島計画は国名を『新鬼ヶ島』とするようですが、『新』をつけるという事は、元々『鬼ヶ島』という名前の国があったからではらないかと思えますな。
もしかしたら、カイドウはその『鬼ヶ島』が故郷だったか、カイドウの一族発祥の地だったりするのかも？
また、わざわざ鬼ヶ島を花の都に移動するというのも拘りを感じます。
まあ、鬼ヶ島が天から降りてくるだけでもこの世の終わりみたいなインパクトはあるでしょうし、それと同時にワノ国は滅びたと告げられ、お前達は今から『新鬼ヶ島』の国民だと言われたなら、民衆は絶望し、カイドウに従わざるを得なくなる…
それを狙ったパフォーマンスかもしれませんが、パフォーマンスだけでやる事とも思えず、やはり『鬼ヶ島』はカイドウにとって大切な場所であるように感じられます。
また、魔人オーズの国引き伝説に繋がりますが、やはり鬼ヶ島こそ魔人オーズが引いたという島であり、その島に作られた悪党達の国が『鬼ヶ島』だったのか？
しかし、『鬼ヶ島』がいつから今の場所にあったか分からず、ワノ国の人々からは名もない孤島に過ぎなかったようです。
もしかしたらカイドウがオロチと結びついた時に、カイドウが焔雲によって今の場所に持ってきたのかも？
ヤマトが焔雲について語ったという事は、ヤマトは一度鬼ヶ島が宙に浮いて移動した場面を見ているという証かも知れない…
まあ、時系列的には微妙ですが…
しかし、カイドウの鬼ヶ島に対する拘りは普通ではないと思いますな！
