火祭りにヤマト似た衣装の踊り手が居る意味|火祭りの踊り手
火祭りの踊り手
993話の火祭りの様子を描いた中に、松明を持ったヤマトの初登場の衣装によく似た格好の踊り手が登場します。
祭りの催しの一つでしょうから、必ず意味とか由来とかが存在すると思うんですよね…
また『火祭り』で松明を持って踊っているわけですから、余計に意味があると思えます。
しかし、ヤマトがつけていた面よりも凶悪な表情の面で、鬼のイメージを持ってしまいます。
これもまたワノ国の建国神話やら歴史やらに関係するものなのか?
もしかしたら、かつてワノ国が黄金の国と呼ばれていた時に国を襲った侵略者をイメージしたものかも?
甲塚は過去記事にて火祭りはリューマの時代に外敵から国を守るために命を落とした侍達の鎮魂祭が元になっているんじゃないかと書いていますが、その外敵をそのまま鬼としてイメージしたものかも知れない…
またはその逆で、もしかしたらワノ国を守る『明王』をイメージしたものかも?
仏教の明王は『火』と関係が深い神格ですから、火祭りに関係があっておかしくないとも思えます。
明王は恐ろしい憤怒相ですから、そのイメージで作られた衣装かもしれません!