白ひげとロックスの関係|白ひげの思想
白ひげの思想
白ひげは仲間殺しや傷つけ合う事を許さなかったようで、また、おでん様と出会った時も、最初は他人に従わないタイプのおでん様を船に乗せるのを嫌がっていたりと、ロックス海賊団で身に染みて学んだ事を自分の海賊団では教訓としていたように思えます。
また、白ひげはロジャーの息子であると告白したエースに対して
『誰から生まれようと人間みんな海の子だ』
みたいな事を言っていましたが、白ひげの思想を如実に現した言葉でしょう。
しかしこれ、あくまで甲塚の勘に過ぎないのですが、もしかしたらロックスの言葉だったんじゃなかろうかと思うんですよね…
白ひげはロックスに従っていたわけですから、教訓だけではく思想的な影響も確実にうけていると思えるのです。
いい意味にも悪い意味にも、人間は生まれた環境に違いはあれど、本質的にはみな平等な存在であるはずです。
例え貧しい家に生まれようとも、努力次第で豊かな生活を手に入れる事ができる。
しかし、天竜人はそれからは外れた存在で、人間みな平等という思想とは真逆にいる存在…
そんな奴らに支配されているという現実に耐えらない!
自分達にも奴らを引き摺り下ろしとって変わることはできるはずだというのがロックスの思想の本質だったとか?
ロックスがそんな思想を持って白ひげを従えていたなら、白ひげがその影響を受けていて当然。
しかし、ゴッドバレー事件で見たくないようなロックスの本性を見てロックス海賊団から離脱したとか、そんな事もあったかも?
しかし、ロックスからは確実に思想的な影響は受けているように甲塚には思えます。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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