セラフィム達が七武海をモデルに作られた理由|世界政府の七武海へのこだわり
世界政府の七武海へのこだわり
世界政府は『七武海制度』に拘りがあったように感じられます。
クロコダイルが倒された際にはすぐに補充しようとしていましたが、それは一人倒されて六武海になってしまう事がマズかったからではないかと感じます…
七人揃っていなければ意味が無いというようなものではなく、一人減っても焦って補充する必要もないでしょう…
世界政府からすれば所詮は海賊であり、七武海制度に形式も格式もへったくれもないでしょうし…
世界政府が七武海制度にこだわっていたのは、やはり彼が口にしていた『均衡』が関係あるように思いますが、世界政府からすれば四皇が倒されるという異常な事態は七武海制度廃止に繋がった七武海の瓦解も大きく関係しており、広い視野で世界を見た際に、七武海は均衡を守る為の重要な力の一つであり、それが瓦解した事により、均衡は崩れたと見ている…
七武海制度は廃止され、もう二度と復活する事はないでしょうし、セラフィムが完成したからにはその必要もないわけですが、やはりセラフィム達は七武海の代わり…世界政府に対し従順な七武海というイメージで作られた…
そのセラフィムに七武海メンバーの姿を与えているのは、やはり世界政府が七武海という勢力にこだわっていたというのが反映されているだけで、大した意味はないのかも知れない…とも思います。
もしかしたら、ベガパンクの口から理由が語られたりするかも知れないですが、少なくともモデルにされているジンベエはその理由が気になっていそうに思いますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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