ムー大陸とアトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|高度な古代文明は存在したのでしょうか?
ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では甲塚オカルトシリーズとして、失われた古代文明のムー大陸とアトランティス大陸について
- ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|無視できないスンダランドの存在
- ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|琉球大学名誉教授によるとムー=沖縄?
- ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|スマトラ島沖地震の意味は?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|無視できないスンダランドの存在
不思議なことや、不思議なものが大好きな私、甲塚でございますが私は心霊現象や長寿減少のほかにも宇宙の謎や、古代文明にも大いに興味を持っているのであります。
そういった類の話を受け付けない方々からすれば、そんなんウソや、あるわけない、と宴の席で語りだそうものなら2秒で終わらされる話なのですが、私はまずオカルト話に関しては何に関しても【実在する】ということを前提に物事を考えるようにしています。
その理由は2つ
- 実在しない証明もできていないものを実在しないと言えるほど私は偉くない
- 実在した方が断然面白いから
まあ単純な理由なのですが、このような理由で私は今現在も宇宙の神秘や古代の謎に関する文献を読み漁っておるわけです。
そして今回は失われた大陸とされているムー大陸とアトランティス大陸の事について、ご紹介したく思っております。
幻の大陸と呼ばれる【ムー大陸】は、イギリスのジェームズ・チャーチワードさんがヒンドゥー寺院で発見したとされている、ナーカル粘土板に、古代の絵文字で記述されていた人類起源の地のこととされております。
チャーチワードさんの著書、【失われたムー大陸】によると、太平洋の中心にムー大陸が存在し、太陽の化身であるラ・ムー(太陽の子)が帝国を統治しいていたとの事。
人口は最盛期で6400万人。
高度な建築技術に航海技術を誇り、繁栄を極めていましたが、ムー大陸の人々は神の怒りを買い、一夜にして海の底に消えてしまったのです。
また、ムー大陸同様、よく聞く名にアトランティス大陸がありますが、アトランティス大陸は古代ギリシアの哲学者プラトンにより伝えられた伝説の島です。
プラトンの著書
- ティマイオス
- クリティアス
によれば、エジプトの賢者ソロンから自分の祖父が聞いたとして、アトランティスの存在を伝えています。
その内容からすれば、アトランティスはアフリカ大陸よりも大きな島であり、世界を支配していたと伝えられています。
アトランティスの人々は地中海に侵攻を試みて、アテネ軍を攻めたが返り討ちにあってしまったという内容で、最終的には火山が爆発して地面が裂け、ムー大陸の最後と同じようにアトランティスも一夜にして沈んでしまいました。
さらにプラトンはアトランティス大陸については
『島には像がたくさんいた。湖沼にも川にも山野にもあらゆる動物がたくさんいた。ありとあらゆる香り高い植物がふんだんに生えていた。ある果物には硬い外皮があり、飲用、果物、軟膏の三様に用いられた』
と記述しています。
また歴史研究家の、渡辺豊和先生はアトランティスがあった場所として、インドネシアのスラウェシ島説を主張されています。
ここで注目したいのが、紀元前7万年頃から紀元前1万4000年頃までは陸地が続いていて、その後の気候変動により、一部が海の中に沈んでしまったと言われている【スンダランド】です。
スンダランドとは、現在のタイ、マレーシアからインドネシア、フィリピンにかけて存在していた広大な陸地であります。
ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|琉球大学名誉教授によるとムー=沖縄?
180万年前にアフリカを出発したホモ・エレクトスは120万年~110万年前までにスンダランドへ到着しました。
スンダランドで棲息していた、ホモ・エレクトスは古代型ホモ・サピエンスを経て現代型のホモ・サピエンスへと進化していったといいます。
まさに人類第二の起源とも呼べる地ですよね。
また、スンダランドから黒潮に乗って北上したホモ・エレクトスのグループも存在しています。
その一部は沖縄に辿り着いて、湊川仁と呼ばれる種族になっていきました。
アリゾナ州立大学教授のクリスティー・ターナー先生の推測によりますと、湊川人は2万年ほど前にスンダランドから沖縄へ到着した人々の祖先であるとされております。
沖縄には上陸せずに、湊川人にはならなかった一部のグループは、そのまま九州に上陸し、そこから日本全土に広がっていったといいます。
スンダランドからやってきた類人猿は、古代日本人のルーツであり、スンダランドは日本人の故郷とも呼べる地なのです。
また沖縄の与那国島の海底遺跡の周辺では、岩に古代文字が刻まれていたり、イースター島のモアイ像のような顔をした人面石が発見されています。
琉球大学名誉教授の木村政昭先生は、このような特徴から伝説のムー大陸の正体は沖縄であると結論付けているほどです。
ムー大陸アトランティス大陸は東南アジアにあったのか?|スマトラ島沖地震の意味は?
スンダランドから沖縄へ辿り着いた湊川人のルーツを考えると、スンダランドが本当のムー大陸であり、沖縄のいわゆるムー的な文化は、スンダランドを故郷とする湊川人によって伝えられたと考える方が自然ではないでしょうか?
また与那国をはじめとする沖縄周辺には海底遺跡と見られる巨大な石積みの建造物が数多く存在しています。
この海底遺跡群は氷河期が終わり、海面の上昇が始まる1万4000年以前から海面上昇が止まる6000年前までに建造された可能性もあるのではないでしょうか?
スンダランドの一部であった、シミラン諸島でも同じような海底遺跡がみつかっており、そのルーツは同じである可能性が非常に高いと甲塚は考えます。
2004年12月26日に発生した、スマトラ島沖の地震はインド洋全域に非常に大きな津波を引き起こしました。
このスマトラ島沖地震の震源地は【スンダ海溝】でした。
つまり、かつてスンダランドがあった地域で大地震が起こったのであります。
ムー大陸もアトランティス大陸も地震で沈んだという説が強く、共通点が見られるのではないでしょうか?
今の所、甲塚はムー大陸にアトランティス大陸、それにスンダランドは深く関りを持っていて、今後のムー大陸アトランティス大陸の謎を解明していく大きなヒントになり得るのではないかと信じております。
この記事でご紹介させていただく内容は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。