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【進撃の巨人最終139話考察】ヒストリアの子供の存在の意味|エルディア国存続の象徴

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【進撃の巨人最終139話考察】ヒストリアの子供の存在の意味|ヒストリアと始祖ユミル

 

ヒストリアと始祖ユミル

ヒストリアと始祖ユミルは『母親』として、また国を守る立場にあったという点が共通していたと思われます。

始祖ユミルはエルディア人全ての母親とも言える存在だと思います。

甲塚的には始祖ユミルの夫であり主であったカール・フリッツ王はエルディア族であってもエルディア人ではないと考えています。

エルディア人の『エルディア』は『エルディア族』の名前を受け継いでいるだけで、エルディア人は始祖ユミルの血を引く3人の娘マリア、ローゼ、シーナの子孫達の事を言うと思っています。

つまり、始祖ユミルはエルディア人の母親…

始祖ユミルはカール・フリッツ王を愛していたようですが、それは娘や子孫達に対しても同じでしょう。
フリッツ王はエルディアの繁栄を願っていた、だから始祖ユミルはそれに従いエルディアを繁栄させた…

ヒストリアも今、似たような立場にあると思います。

エレンがその命をかけ、また大虐殺の大罪人という業を一身に引き受けてくれたエレンがそこまでして守ろうとした国を守るために巨人の力と決別し生まれ変わったエルディアの母として、始祖ユミルのようにつくし続ける…

エレンは、ヒストリアか母親になるのはそう言う面でも良いと思っていたかも知れないですね…

連合側の大使であるアルミン達と女王として接せねばならない立場のヒストリア…
どんな対話をするのか非常に気になりますが、必ず和平は成立し、しばらくは平和な時間が流れるでしょう。

争いが無くなる事はないでしょうが、せめて、アルミン達がみんな寿命で亡くなるまでは平和な世界であって欲しいと心から思います。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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