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【進撃の巨人最終139話考察】ヒストリアの子供の存在の意味|エルディア国存続の象徴

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【進撃の巨人最終139話考察】ヒストリアの子供の存在の意味|エルディア存続の象徴

 

エルディア存続の象徴

地鳴らしによって世界の大半は平らになり、人口の8割が虐殺されたわけですが、生き残った人々がエルディア国を恐れたり、報復を考えるとか、なんらかのリアクションを取らないわけがないとおもわれます。

エルディア国はそれを予測して軍事増強に勤しんでいるわけてすが、その中心にいるのは女王ヒストリアでしょう。

見た感じ、夫は政治には無関係であり
ヒストリアも職業的に女王をやっているような雰囲気ですが、それでもエレンが守ろうとしたものを何がなんで守ろうという姿勢は強くなっているようにも感じられます。

それにはやはり、子供を持つ母親としての思いが強く影響しているようにも思われます。

もし、エルディア国が連合国に攻め落とされるような事になれば、国民達が前にもまして悲惨な生活を強いられるようになるのは確実ですし、自分どころか子供の命まで危険に晒される。

だから、エルディア国は絶対に守り抜かねばならない!

子供という存在は、ヒストリアにとってエルディア国存続に命を燃やす動機になるでしょうし、もし子供の存在が公表されているなら、多くの国民が慕うヒストリアの子供ならば、国民にとっては国を守るという事の象徴ともなるのではないでしょうか?

また、巨人の力と決別したエルディア人の象徴とも言えると思います。

ヒストリアは職業女王、象徴女王みたいな存在だとは思うのですが、ロイヤルファミリーというのは国民からすれば家族のお手本のような存在ですし、『女王』だけでなく夫と子供が存在するということが国民が奮い立つ動機にもなる筈です。

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