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始祖ユミルとミカサの関係|進撃の巨人139話考察

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始祖ユミルとミカサの関係|これから…

進撃の巨人139話考察

始祖ユミルとミカサの関係についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では進撃の巨人最終話となった139話の考察として、始祖ユミルとミカサの関係とミカサのこれからについてを、

  • 始祖ユミルとミカサの関係|始祖ユミルはフリッツ王を愛していた
  • 始祖ユミルとミカサの関係|ミカサは始祖ユミルの理想
  • 始祖ユミルとミカサの関係|ミカサはこれからどうするのか?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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始祖ユミルとミカサの関係|始祖ユミルはフリッツ王を愛していた

 

始祖ユミルとミカサの関係について〜ミカサは始祖ユミルの理想?ミカサはどうなる?〜

甲塚
甲塚

進撃の巨人はついに第139話をもって終了してしまいましたが、未だに多くの謎を残したままの終了となっています。
また、最終話で生まれた謎もあります。

今回は第139話にて明らかになった始祖ユミルとミカサの関係性について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。

 

始祖ユミルはフリッツ王を愛していた

第139話にて、エレンはアルミンに始祖ユミルについて語りますが、その中で始祖ユミルが二千年間フリッツ王に従い続けているから巨人の力が今も存在しており、それは、始祖ユミルがカール・フリッツを愛していたからだとエレンは感じました。

エルディア族の侵略により、故郷を焼かれ、親も殺され、おそらく奴隷には舌はいらぬという理由で舌を抜かれて声と言葉すら奪った相手に対して、神にも等しい力を手にした後も従順であり続けたのは、ひとえにフリッツ王を愛していたから…

エレンはそれが信じられなかったようですが、理解はしてあげられたのでしょう。

しかし、それとは裏腹に始祖ユミルは自由を求めて二千年間もの長きをたった独りで苦しみ続けていた。

人間の感情は理屈では説明がつかない事が多いでしょうが、自分から多くのものを奪った人間を深く愛したという事について考えてみるに、甲塚的には始祖ユミル奪われたものより大切な何かを自分に与えてくれたからではないでしょうか?

それは3人の愛しい娘を与えてくれたというのが大きいのではないかと思います。

フリッツ王は始祖ユミルの力によって強大な力を持ち、多くの女性を侍らせていたようですが、彼には子供がマリア、ローゼ、シーナと娘が3人だけだったようです。
要するに、他の女性には子を産ませなかった…
本来なら男子が欲しいところだったと思います。
また、第139話の始祖ユミルとフリッツ王が描かれたシーンでは、フリッツ王に侍る女が娘を抱いた始祖ユミルわ疎ましく見ています。

甲塚的には、フリッツ王も始祖ユミルを愛していたのだと思います。
でなければ、他の女性に男子を産ませてもよかったはず…
しかし、彼は強大な力を持つ王であり、やはり普通の人間とは精神構造が違う…

始祖ユミルはおそらく、ごく普通の生活がしたかったのでしょう。

始祖ユミルはフリッツ王をかばって命を失ったわけですが、その際に蘇る事もできたのにそれをしなかったのは、おそらく巨人の力を持っている限りは普通の幸せは掴めない。
しかし、巨人の力を失えば愛する者達が幸福になれない…

それが始祖ユミルの苦しみだった…

しかし、その愛の苦しみから解放してくれる人間を探し、ようやくミカサという存在に巡り会えたわけですね…

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