アルミンとミカサ、エレンとの別れ|道を通じて最期の邂逅あるか?
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この記事では、進撃の巨人137話のラストの展開を受け138話以降では最期の邂逅があるのか?という事についての考察を、
- アルミンとミカサ、エレンとの別れ|ミカサはどうなるのか?
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
アルミンとミカサ、エレンとの別れ|ミカサはどうなるのか?
アルミンとミカサ、エレンとの別れについて〜道を通じて最期の邂逅あるか?〜
進撃の巨人第137話ラストでは、始祖の背中のうえで、ついにアルミンが超大型の爆発を発生させたようです。
その際に、アルミンはエレンに別れの言葉を呟きました。今回はそれについて書かせて頂きます。
ミカサはどうなるのか?
ミカサはエレンから、ミカサがエレンを守ろうとするのはアッカーマンの習性に過ぎないと突き放されてから、マフラーをつけていません。
それはおそらく、エレンへの依存から卒業する意思だったと思います。
エレンを大切に思う気持ちを捨て去るという意味ではなく、依存せずに向き合うという事だと思います。
またミカサはエレンから
『おれはお前のなんだ?』
という質問をされた時に
『家族』
だと答えましたが、ミカサはあの答えが違うものであれば地鳴らしは起こらなかったかも知れないとも感じたようです。
ミカサにとってエレンはなんだったのか?
ミカサは始祖ユミルと似ているのかも知れません。
始祖ユミルは夫であるエルディア王が捕虜となったなった敵に槍を投げられますが、始祖ユミルは身を挺して王を守りました。
ミカサも同じような状況になれば迷いなく始祖ユミルと同じようにエレンを守ったと思います。
その行動は愛情表現以外の何物でもないと思います。
始祖ユミルは王によって存在に意味を与えられ、またミカサとエレンの関係も似ていると思います。
始祖ユミルは夫を愛し、ミカサはエレンを愛していた。
ミカサがエレンに『家族』に対するそれではない強い感情を持っているというのは誰の目にも明らかで、絶対に失いたくない存在。
しかし、ミカサがその思いを自分の口からエレンに伝えられないまま終わるのは、あまりにも酷ではないかと思います…
もうチャンスはないのでしょうか?