ミカサはエレンを諦める事ができるのか?|ミカサの自由
ミカサの自由
エレンはミカサやアルミン達から何も奪わず、自由を許している…
ミカサは今、自由の中でエレンを諦めようという空気に晒されていますが、ミカサがそれに流されて同意するのは自由ではないかも知れない…
ミカサが本当にエレンに生きて自分のところに帰ってきて欲しいと望むなら、みんながエレンを殺害しようとする行動を止めるのも自由であるはずです。
しかし、ミカサはエレンに虐殺なんてしてほしくないと思っているのも確かだと思います。
でも、正直なところミカサにエレンを殺さずに地鳴らしを止める方法なんか思いつくはずもないですな…
甲塚的に、ミカサはやっぱりエレンの事を愛しているはずですし、あの日『家族』と答えた事を悔いていて、それよりも大きいエレンを男性として愛しているという感情だけは伝えたいはずだと思います。
自分の想いや存在でエレンを止められるとは思わないが、誤魔化した答えを真実にはしたくないと思っているはず。
ミカサはもしかしたら土壇場でエレン殺害に対する大切な行動をとらないかも知れない、と感じますな。
裏切りという事になるかも知れませんが、ミカサは自由なはずです。
ミカサの心の中でエレンの命と世界の命運を天秤にかけ、まだエレンの命が重いのであれば、ミカサは裏切りみたいな行動をとるかも知れない…
ミカサはエレンに罪を一緒に背負いたいと言っていましたからね…
ミカサがエレンを諦め切れるとは到底思えない…
アルミンにも同じ事が言えますが…
甲塚にはその可能性もあると感じられましたな…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他の進撃の巨人関連記事】
【進撃の巨人136話考察】道と座標の正体|エルディア人だけの世界?
進撃の巨人33巻ネタバレ!ハンジ、フロックの最後!|地鳴らし
進撃の巨人136話ネタバレ!アルミンとジーク邂逅!|ブタ巨人を追え!