ドラマ恐怖新聞6話以降考察|鬼形礼が『件』?
鬼形礼が『件』?
江戸時代に生まれなかった件はヤエに対して激しい恨みを抱いて死んでいるはずです。
母子共にヤエに殺害されたわけですからね…
また、第5話のラストで登場した鬼形礼は前世がヤエである詩弦に過去世の罪を償えと言っていました。
これは『鬼形礼』こそが江戸時代に生まれぬ事なく恨みを残して死んだ『件』の魂そのものなのではないか?
『恐怖新聞』という心霊現象というか超常現象がはシズと件の死後、まだ江戸時代から続いているものであり、
『恐怖新聞=鬼形礼=件』
という図式は成り立つと思えますな。
また、江戸時代でのヤエとシズはその姓が明らかになっておらず、もしかしたら『鬼形』だった可能性も?
また恐怖新聞は一読すれば100日分の寿命を奪われてしまいますが、その寿命はやはりまた件が生まれてくるために必要なようです。
かつては件であり、この世のものでない鬼形礼が恐怖新聞により集めた寿命…魂ですかね?
それを使って現代にまた件として生まれてくるという展開はあると思います!