黒金のヴァルハリアン1話ネタバレ!元寇の侍、相馬鉄二郎ヴァルハラの戦士に!|ヴァルハラの戦士
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ローマ野郎達はどこからか飛んできた矢に貫かれて次々と倒れるが全員は倒れていない!
また混乱する鉄二郎だが、背後からこっちの橋から逃げられるからという少女の声がして、鉄二郎はそちらかに向かいます!
鉄二郎は何がなんだか分からないが、とにかく少女に礼を述べますが、
あんなに輝いてたのに、そのザマはなんだ!?
おまけに身体は小さいし、とか散々に言われ、鉄二郎は怒りを露わにしますが、少女は怪我してパニくっているのか?
もうすぐ鐘が鳴るから落ち着けという。
また、鉄二郎は自分のものだからと言うが、鉄二郎はそれゆり気になる物を発見する!
少女のうなじから小さな翼が生えているのを!
少女は明らかに人間ではない、冒頭に出てきたあの少女と同一人物でしょうが、鉄二郎を私の戦士だと自信満々に言い放ちます。
鉄二郎は少女をモノノケ認定し、自分を食う為に攫ったのかと臨戦体勢にはいりますが、少女は何を怒っている?私はワルキューレで、戦士はみんなワルキューレに選ばれたいはずだろうという。
鉄二郎は初めて聞く言葉にまた混乱する…
ワルキューレは、とにかく動けるならこの橋を渡ってしまわないと危険でアンタの剣が必要なんだから早く行こうというのですが、鉄二郎はえたいの知れないワルキューレとかいうのとは一緒にいれないとさっきいた場所に戻ろうとするが、ワルキューレはそっちは絶対ダメだと引き留めようとする。
鉄二郎はとにかく武丸が心配で、早く武丸を見つけてこの場から離れないと考えますが、ワルキューレはここら一体はローマ兵の死戦士の砦のど真ん中であり、ここで捕まったら何もかもパァだと、またわけのわからない事を喚いている…
そこをさっきのローマ野郎達が急襲し、ワルキューレをフリストと呼んで襲いかかる!
ローマ野郎達はフリストを片翼と呼んで容赦なくボコボコにし始めます!
何を言ってるのかわかりませんが、少女がボコボコにされるのを侍である鉄二郎が黙って見ていられるわけがない!
鉄二郎は木の枝を武器にフリストを助けようとローマ野郎達に立ち向かいますが…
フリストは鉄二郎にアンタは私の戦士なんだから言う事聞いて逃げなさいと叫ぶ!
鉄二郎の元には騎兵が突進してきます!
鉄二郎は武丸をおいては死ねんと逃げようとも思っているようですが、武丸の言葉が能力に響きます!
『誇りで満ちてるんですから』
武丸の言葉が、鉄二郎を騎兵に立ち向かわせる形となる!
騎兵は勢いのままに鉄二郎に槍を突き出してきますが、鉄二郎はその切先から目を話す事なく、木の枝で槍を叩き落とそうとするように見えますが、しかし、不思議な事に木の枝は変化し、鞘から刀が抜けるようにして、刀身が現れます!
鉄二郎の太刀筋は騎兵を馬と甲冑ごと真っ二つに両断してしまう!
これが相馬流の真の力!!
しかし、突然現れた刀は一体?
その斬れ味を目撃し、舐めていた鉄二郎が鬼神のような戦士だと認識したローマ野郎達は仲間の遺体を置いて逃げていきます。
鉄二郎は木から現れた刀を
『月震』
と呼びますが、それは鉄二郎の愛刀そのものだったりするのか?
フリストは鉄二郎はやっぱり強いと感じて最初から頑張れよ的なセリフを吐きますが、いい加減、鉄二郎が何もわかっていないのだと理解して欲しい…
フリストは鉄二郎に突然刀が現れた仕組みを説明しますが、とにかく死戦士は自分が強く思い描いた物を作り出すことができるのだという。
それは現世にある武器をここに出現させるのと同じ事みたいですが、鉄二郎は『ここ』がどこだか気になります。
フリストはここは死んだ戦士の魂が集う場所ヴァルハラだという。
しかし、なんでフリストはここまで鉄二郎が全部知っていて当然という言い方をするのでしょうか?
フリスト、鉄二郎に何か大事な事をやり忘れているんじゃ?
また、さっき両断された騎兵はまだ死んでいませんね!
鉄二郎と騎兵は受けた傷がみるみる癒えるというか、再生していきます。
それは、自分が本当に死んだ戦士だという証としては充分!武丸の運命は?
武丸も死んでしまったのでしょうか?
何もわからない鉄二郎はとにかくフリストについていくしかない!
とにかく武丸が心配でしょうが、少なくとも味方であるフリストに色々教えてもらわねばどうしようもないですが、フリストも頼り無さそうな気がしますし…
相馬鉄二郎の運命やいかに!?
甲塚はめっちゃ面白くなりそうな作品だと思いますが、早く続きがよみたいですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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