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黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|武士の節義に忠す

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黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|相馬流・巨軀断ち

黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会いについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではヤングジャンプ最新32号に掲載されていた黒鉄のヴァルハリアン2話の内容に感想をネタバレも含みますが、

  • 黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|帰還を望む
  • 黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|ミズガルズの民
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以上の項目に沿ってご紹介しております。

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黒鉄のヴァルハリアン2話ネタバレ!鉄二郎ミズガルズの民との出会い|帰還を望む

 

鉄二郎、ミズガルズの民との出会い武士の節義に忠す

甲塚
甲塚

黒鉄のヴァルハリアン第2話!

元寇で大活躍しながらも強すぎる故に不遇にあった武士・相馬鉄二郎は息子・武丸と共に天災と飢饉の中慎ましく生きていたが、ある日、気づくと鉄二郎はワルキューレのフリストだと名乗る少女によってヴァルハラに召喚され、ローマの死戦士と戦う事になり、なんとか打ち倒す事に成功したが…

今回は第2話の内容と感想を色々と書かせて頂きます!

 

帰還を望む



ローマの死戦士を斬った鉄二郎だったが、傷ついた己の身体と両断した敵が再生していく様を見て、自分が普通ではない世界に来た事を実感し、仕方なくワルキューレのフリストと行動を共にするが、頭を巡るのは息子・武丸のことばかり…
鉄二郎は現世にて、鉄二郎と同じく不遇で食うに困り野盗と化した武士達から自分達の仲間に加わるよう勧誘を受けていたようです。

子を想うなら共に来い。
呪われし相馬流は悪党になってこそ家族を護れる剣となるのだ…

鉄二郎を誘う武士の言葉は人間としては間違ってはいないかもしれない…

鉄二郎は武士であるか父であるかの本質を問われた瞬間があったようですね…

そんな鉄二郎の回想を、フリストが愛刀・月震の刀身を指で弾いた音で掻き消されます。
武士の命たる刀、それも刀身に無闇に触れられた事に鉄二郎は怒りを露わにしますが、フリストは身体が小さく強そうには見えない鉄二郎が細い刀で屈強なローマ兵を馬と甲冑ごと両断できた理由は武器にあるんじゃないかと気になって仕方なかったようです。
鉄二郎は御伽噺じゃあるまいし、そんな特別な力はないと答えますが…

そう、御伽噺の世界なんかあるわけはない…

しかし、不死の敵に、深傷が完治した自分、念じて出てきた月震…

フリストが言うのが本当だとすれは、今自分がいるのは冥土の世界…

自分は、息子を置いて死んでしまったのか…

フリストは鉄二郎に刀に秘密がないならどうやってローマの死戦士を倒したのか尋ねてきますが、鉄二郎はまずお前が教えろとフリストに武丸はどうなったのかを尋ねます。

フリストはさっきから何度も説明しているが、フリストにもわかる事は限られており、既に魂になった鉄二郎を掬っただけだから地上で何が起こったかは把握できていない…
ただ、わかる事と言えば、何らかの天災があった事と、武丸の魂は鉄二郎の魂を掬った一帯には見当たらなかったと言う事だけ…
鉄二郎はそう説明されても全くピンとこない…
フリストの言う事から自分は天災で死んだと言うのは確かかもしれない…
頻繁に地震はあった事も確かだが、自分の最後についての記憶は全く残っていない…
そして、鉄二郎が妻との約束を守れずに武丸を残して死んでしまったと言う事も確かなのだろう…
フリストは心ここにあらずな雰囲気の鉄二郎に、これからの戦いに備えないといけないし、アンタは私の戦士なんだからシャキッとしろというが…

鉄二郎は、俺は還ると言い出す!

最初に目覚めた光る巨木の麓に戻ってみたい!
あそこに行けば何かわかるような気がするのだと言う。

フリストは何度も説明しているのにわからない奴だなとイラつきながら、あの一帯はもう一人のワルキューレの拠点だから危険であり、戻れば敵に捕まるだけだと再度説明する。

鉄二郎は『もう一人のワルキューレ』と言う言葉に反応する。

フリストはとにかく今はローマの死戦士と戦う為に態勢を整えないといけないし、フリストと鉄二郎を待っている皆がいると鉄二郎をどこかに誘おうとするが、鉄二郎はお前の仲間なら尚更自分には関係ないと叫ぶが…

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