趙国の奸臣郭開について|郭開の末路
さて、数十万の人間を裏切り自分の保身だけの為に動いた人間の末路とは果たしてどのようなものだったのでしょうか?
人間である事を捨てて行った悪魔のごとき裏切り行為。
もし私が秦側の人間だとしてもいくら約束を交わしていてもこんな人間を重用できるはずもないですよね。
その郭開が歩んだ末路は、趙の滅亡後は李牧と司馬尚を更迭させた功績により、秦で上卿(上級貴族)に任じられてはいます。
こうなり捕縛され軟禁中の幽繆王はようやく郭開が売国奴であったことに気づきます。
しかしその売国奴の末路は、邯鄲の自宅に戻り新たな秦の貴族としてのスタートを切ろうと私財を運び出している時に盗賊に殺害されるという記述がありますが、ここからは私の推測ですが、この盗賊を装い郭開を殺させたのは秦側の人間(本編なら昌平君や昌文君あたりの手の者)ではないのかな?と思います。
こんなゴミ人間、重宝するはずも無いですし、秦側からしても一応上級貴族への任命は果たし約束は果たしたが、その後盗賊に殺されたのなら仕方がないと格好はつきますからね。
これで郭開がその後、秦の貴族としてこれまで以上に散財をしながら余生を過ごしたとなれば誰もが納得しないでしょうから。
以上が趙の奸臣郭開の考察でしたが、本編ではこの後どのように描かれるのか非常に興味がありますね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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