可了貂決死の策!|蒙恬が追加の策で李信を安心させる
李信に深く突き刺さる可了貂の言葉。
確かに可了貂の言う通り、この場でこの三隊が機能しなくなれば実質この秦趙戦の敗戦は濃厚でそれは政の夢であり今は自分自身の夢でもある中華統一を断念しなければならなくなる。
しかしそのためにここで貂を見殺しにし自分だけ行くこともできないという葛藤が李信の頭の頭の中をめぐり可了貂の覚悟に言葉を失っていた時、助け舟を出すように蒙恬が、
『信、確かに可了貂の言う通りだよ。
ここは可了貂に任せよう。
しかし、囮になったからと言って全滅するわけではない。
可了貂が逃げる場所と俺たちが本隊を立て直し集合する場所を決めておこう。』
と、李信を諭し、結果的に貂の囮部隊が趙軍を引きずり回し、飛信隊、楽華隊、羌瘣隊の残存戦力三軍連合軍と鉢合わせにするという策に蒙恬が昇華させることにより李信も納得しお互い目指す場所が明確になっている事により前向きに事に当たれるようになるのではないでしょうか?
さすがは蒙恬と言った献策を見せてくれそうな気がします。

