キングダム802話考察|倉央と王翦との確執は災いする?
王翦は今回の戦で、趙国滅亡に邪魔なのは李牧は勿論の事、直接敗北したのは司馬尚なので、司馬尚も亡き者にしたいと考えているかも知れません。
この際、李牧と司馬尚が組んで反旗を翻そうとしているというような、2人に同時に冤罪を着せようとするような画策に出た時に、倉央は恩のあるカン・サロの上司である司馬尚をもしかしたら命だけはと守ろうとするのではないでしょうか?
この時に、倉央は王翦を無視して勝手に動き出す可能性まで、今回の確執で出てきているような気がします。
これが後に、司馬尚は更迭はされるが、処刑にまでは至らずに司馬尚やカン・サロの命を救う事となり、恩返しとなるような気がします。
いずれにしても、王翦は部下を思う気持ちも強くあるとは思いますが、表現の仕方、伝え方に大きく問題がありそうですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
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