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雷土が気づいた桓騎の真実|キングダム687話考察

キングダム
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雷土が気づいた桓騎の真実|本物の家族愛と絆


雷土が気づいた桓騎の真実についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではキングダム687話以降の考察として雷土が気づいた桓騎の真実についてを、

  • 雷土が気づいた桓騎の真実|雷土の心情
  • 雷土が気づいた桓騎の真実|桓騎の真実は?
  • 雷土が気づいた桓騎の真実|桓騎の狙い

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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雷土が気づいた桓騎の真実|雷土の心情

 

雷土が気づいた桓騎の真実とは?〜本物の家族愛、絆〜

甲塚
甲塚

キングダム第686話では、雷土達に対して扈輒直々に行われる尋問と凄惨な拷問の様子が描かれましたが、それに屈せず口を割らない雷土の心情も表現されました。
死の間際、雷土が辿り着いた桓騎の真実とは?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます。

 

雷土の心情

雷土は初登場から桓騎の副官的な立場で描かれてきましたが、今回、囚われの身となるまでの経緯の中で桓騎に対する心情が描かれていました。

雷土が桓騎の才能とイカレっぷりに惚れ込んでいる事は前々から描かれていましたが、桓騎が何に渇き、何に怒っているのかと言う事について知りたいと感じるようになっていたようです。
その事からも、雷土は桓騎と言う人間が自分と出会うまでにどんな人生を歩んできたのかについてちゃんと聞いた事もなかったのでしょう。

また、桓騎がオギコを伝令に走らせた事についても色々と思うところがあったようです。
無茶をするなと言う事は、桓騎は雷土の身を案じていると言う事になりますが、雷土は自分を捉えた竜布が父親と弟を殺された怒りをぶつけてきた事について親子愛なんてしらねぇからうぜぇと言ったように、桓騎が自分の事を案じていると言う事に戸惑いをかんじていたように見えます。

また、686話では口を割って生を拾えという扈輒の誘惑に対しては、自分達は野盗の集まりで誇りもないし、忠義もないし、裏切りは日常茶飯事で、今自分が口を割っても文句は言われないし、言われる筋合いもないと言い切っています。

雷土は自分と桓騎の関係を建前としてそう考えていたわけですが、それでも桓騎は自分達クソヤロォの頭で一番のクソヤロォで最高の男だと思っているから、口を割らなかった。

雷土は、最期の時を前にして、ようやく気づいたのではないでしょうか、桓騎と自分の間には家族のそれと同じ『絆』がある事に!

損得勘定ではない、自分にとって大切な者を守りたいという思い!

そして、それを奪われた時の痛み、くるしみ、怒り、恨み!

雷土が自分の中にもそんな人間らしい心がある事に気づいた瞬間、桓騎の真実にも気づいたのかも知れない!

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