キングダム648話呂不韋の死は証人保護プログラム?|実に呂不韋らしい
あのキングダム648話の馬車の中での女性との会話は呂不韋があの世へ旅立つ描写として単にあのように描かれた可能性も高く思います。
しかしあの描写で起きていたことがキングダム世界の中での現実での出来事だとしたら甲塚は実に呂不韋らしいと思うのです。
呂不韋は嬴政に嬴政が中華統一を成し遂げていく過程を見ていきたいとも言っておりました。
ただそれも河南の地から出てしまえば即座に処刑なのでそれもかなわないと。
では死んでしまえば、処刑にすることもできぬだろう。
私が死んでしまえば、今この地に集まってきた3千人の不穏な反乱分子も御旗を失い自然消滅し一石二鳥だ。
しかし死んでしまえば、嬴政が中華統一をしていく過程を見ることができぬではないか?
う~む。。。困ったものだ…
うむ、そうかならばこの呂不韋、生きながらにして死んでしまえば良いではないか。
そう考え本当に、身近にいた生きていても死んでしまってもなんの影響もない、こずるい呂不韋に嫌われていた輩の中から1人選び替え玉にしてしまいあのようなラストの描写に至ったのかも知れません。
もしかしたら今後、生きているか死んでいるかわからないような幽霊のような描写かもしれませんが、秦が中華統一に近づくにつれて要所要所で再登場するかもしれませんね。
あの最後の描写は本当に解釈が難しいですが実に呂不韋らしい良い表現であったと思います。
キングダム648話は本当に感動した良い一話でした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他のキングダム関連記事】
キングダム648話ネタバレ!呂不韋自ら毒を飲み…|嬴政の優しさを指摘し死んでいく
【キングダム648話速報考察】嬴政と呂不韋の面会|最後は自らの意志で命を絶つ!
キングダム647話ネタバレ!李朴は司馬尚と合流へ!|秦では呂不韋問題再発?
キングダム646話ネタバレ!李朴とカイネの会話に涙!|『疲れましたね…』のセリフに泣いてしまいます!
キングダム645話ネタバレ!悼襄王の遺言は趙を滅亡へ?|三代続けて愚王に…