スポンサーリンク

君と世界が終わる日にシーズン2第2話感想|希望の家と島の住人の対立

TV番組感想
スポンサーリンク
Pocket

君と世界が終わる日にシーズン2第2話感想|いないはずのゴーレムが

 

野呂の案内で希望の家周辺の案内を話しながら受ける響。

このシェルター希望の家は元々、簡易リゾートとして作られていた建物であったようで、なるほどそれならこの奇麗な建物で設備の充実差も頷けます。

しかし建設中にゴーレム騒動が起きシェルター化されたとの事。

そのリゾート開発を行っていた会社の社長が秋吉美佐子なのでした。

そしてここに現在住んでいるのは大半がリゾートの会員になるはずだったVIPの方々。

見た目はほぼ一般人と変わらない普通の人々でしたが、ゴーレムの世になる前はさぞかしお金持ちの方々だったのでしょうね。

しかし野呂は自分は後から来た一般の生存者で社長は僕たちのような一般の生存者も分け隔てなく受け入れて救ってくれていると言うのでした。

そしてここは頑丈な壁に覆われていて薬や食料の心配もないと説明を続ける野呂。

響は警備はどうなっているのか?と心配し野呂に聞くが、野呂はその心配はありませんよと笑顔で答える。

そんな時に響が野呂と話していると三原紹子と三原結月がやってきて再会を果たす響。

響は思いあまり結月と抱き合います。

そして場面は変わり、医師のカウンセリングを受けている来美。

物の事はわかるが友人や家族などの人の事が全く分からないといった症状のようです。

そしてまた場面は変わり響が抜けた島で生存する甲本や佳奈恵たちは…。

こちらは食料がほぼ底をつきかけているという状況でした。

坪井はまだ怒り狂っていて、この島にゴーレムを持ち込んだのはシェルターの奴らだ!となだめる等々力の声に耳もかたむけません。

島の住人とシェルターの住人での対立に進んでいきそうな…。

坪井は食料も無いんだし、シェルターに攻めこめば良いとの一点張り。

仲間を殺されたと思い込んでいるのでシェルターの人間を皆殺しにすると物凄く物騒な事を言いこんなにキレている坪井は作中でも初めてですね。

そしてまた場面は響で紹子たちと平穏に食事をしていますが、どうやらシェルター内では避難してきたグループと元々シェルターのVIPであった者たちとで何だか格差がある様子。

そんな時に、響のところに秋吉が来て来美に対する医師の診断結果が出たと伝えに来るのでした。

診察したのはここには医師はいないので製薬会社の元研究員であると秋吉は話します。

そしてそこに現れた来美を診察した医師は…!!

なんと響の父だったのです!!

響は何で生きているんだ?ここで何をしているんだ?静かに怒りを込めた口調で聞きます。

父からは済まなかったとまず一言。

響は俺がどれだけアンタを待っていたか知っているか?親戚中にアンタは女と逃げたと言われても信じて待っていたのに今まで何やっていたんだよとかなりの怒りを父にぶつける響。

父からはキレまくる響に何の言い訳もせずにただ私に父親を名乗る資格はないとだけ言い、来美の診断結果を述べるのでした。

今来美は体の中でゴーレムウイルスと共存している状態でその副作用で記憶障害を起こしていると響に伝える父。

そして今後のウイルスの増殖を見ないとわからないが今後ゴーレムになってしまう可能性も十分にあるとの事。

だが希望がないわけでも無い。

ウイルスの増殖を抑える薬が福島の医科大学で開発されたと聞くが現在は連絡が途絶えてしまっていると言う父。

そして無言で出ていく響に行くのか?と父は聞くがアンタに関係ないだろとそっけない響。

響が出ていったあと、少し苦しそうな父…心配する秋吉漣だが父は響には言わないでくれと言うのでした。

そして響は再度来美に会いに行き、会話を交わすがやはり全くかみ合わない…。

そんな中、希望の家のリーダーの秋吉親子の会話で、美沙子が間宮先生が感染者の来美を受け入れた事を快く思っていない様子が…。

しかしそれでも美沙子は一度受け入れたからには息子に2人を全力で守るように命令します。

それと生存者の受け入れはもうこれっきりにするとも伝えるのでした。

そんな時ゴーレムウイルスを知らないし理解していない状況の来美は自由に振舞おうとしますが、それを諫める響。

そして食堂に居るゴーレムに免疫のないVIPの人たちとゴーレムを知る紹子との間で誤解からのいざこざが起きます。

響は秋吉に来美を連れてここを出て行きますと言い、これ以上皆さんにご迷惑をかけれないですと言うのですが、秋吉はあなたが探しに行く間に小笠原さんをここに置いていけば安全だと伝えます。

秋吉たちが響と来美を救おうとするのは母と同窓生でもある間宮先生のお願いだからというのでした。

そして来美は響の父に会いに行き本当の事を聞こうとします。

また場面は変わり島の住人たちは、坪井以外はシェルターを襲う事に反対しています。

そして坪井と対立していますが、坪井はハルを殺されてから情を持つとこんな世の中ろくな事は無いと断固皆の説得を受け入れません。

そして説得を試みた御前崎を射殺してしまうのでした!!

呆然とするジアン…。

そしてまたまた場面は切り替わりシェルター希望の家では、外で作業をしていた秋吉美沙子の前になんとゴーレムが!!

美沙子は農作業に使っていた三俣のようなものでゴーレムを撃退しますが、さらに新手のゴーレムも現れピンチに!

そしてけが人として運ばれた美沙子はなんと…。

ゴーレムに噛まれてしまっていたのでした!!

タイトルとURLをコピーしました