【鬼滅の刃168話考察】風柱・不死川実弥の過去について|実弥と輝哉
実弥と輝哉
柱となった実弥と産屋敷哉の初対面は緊迫したものであったことも168話にて描かれました。
実弥はどうやら他人の痛みがわからない、いや気にもしない類の人間が大嫌いなようです。
そして鬼殺隊の総帥である輝哉を、そんな人間の典型として嫌っていたようですね。
実弥はその思いを柱達の前で輝哉にぶつけましたが、輝哉も思いの全てを実弥にぶつけました。
どうやっても剣士になれない身体に生まれた輝哉の思いを知り、実弥は言葉が出てこなくなったようです。
それは輝哉の母親のように優しい眼差しでによるものだけでなく、実弥自身が他人の痛みを理解しようとしていなかった事に気付かされたこともあったかも知れない。