鬼滅の刃14巻ネタバレ!内容に感想と考察|2019年1月4日に発売されました!
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この記事では、2019年1月4日に発売された、鬼滅の刃14巻の内容と感想に考察をネタバレも含みますが、
- 鬼滅の刃14巻ネタバレ!内容に感想と考察|上弦の肆、半天狗との死闘!
- 鬼滅の刃14巻ネタバレ!内容に感想と考察|無一郎、覚醒!勝利!
- 鬼滅の刃14巻ネタバレ!内容に感想と考察|玄弥にも異能が!
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
鬼滅の刃14巻ネタバレ!内容に感想と考察|上弦の肆、半天狗との死闘!
鬼滅の刃14巻ネタバレ!感想と考察~霞柱・無一郎覚醒!蜜璃と玄弥の異能判明!~
『鬼滅の刃』最新第14巻が1月4日に発売されました!
表紙絵は恋柱・甘露寺蜜璃!
前巻13巻から、物語は鬼殺隊の刀を打つ刀鍛冶の里を舞台に展開していますね!
第14巻では何が描かれているのか?
今回は第14巻を読んでの感想とちょっとした考察を書かせて頂きます!
上弦の肆、半天狗との死闘!
第13巻で奇襲攻撃を仕掛けてきた上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺!
炭治郎は、同期の不死川玄弥と共に半天狗と戦闘中!
強力な分裂体を生み出す半天狗をなんとか追い詰めたものの、半天狗は喜怒哀楽の分裂体を怒に統合し、更に木を操り、龍のような形態に変化させ、本体はその木龍の内部に避難しました!
分裂体は炭治郎等を『極悪人』と呼び、その理由が上のセリフ…
上弦の肆と呼ばれるには、それに相当する悪業を重ねてきたはず…
鬼を擁護する考えを持つ炭治郎とて、己の悪業を棚に上げ、被害者ぶるその姿勢には我慢なりません!
このブレ切れぶりには流石の玄弥もドン退き?
いや、おとなしいと思っていた炭治郎に、これほどの激情が潜んでいた事に驚いているのか?
このリアクションは炭治郎の怒りに共感しているのだと、甲塚には感じられました。
言いたい事、先に言われちゃった!みたいな?(笑)
無一郎の無は無限の無!
霞柱・時透無一郎は玉壺と戦闘中…というか、水の牢獄に囚われ絶対絶命の危機!
柱の攻撃も水の牢獄には効果なし?
頭の中が霞がかったように記憶が曖昧だった無一郎は、このまま絶命してしまうのか?と思われましたが、自分を救うために命がけの行動を見せた刀鍛冶の少年小鉄の姿に、頭の中の霞が晴れ、本来の自分を取り戻した無一郎は水の牢獄を破り、無一郎の死を確信し、その場を後にした玉壺を追います!
上弦の伍・玉壺
玉壺は炭治郎の刀を打った職人・鋼鉄塚宅に侵入!
しかし…
己の侵入に気づかぬほどに作業に集中する鋼鉄塚に、玉壺は芸術家として嫉妬をおぼえます。
玉壺は鋼鉄塚を殺す事は容易いと思いながらも、この集中を途切れさせたいという願望に執着します。
しかし、歪んだ精神の芸術家が命を削るような作業の真っ最中である真の職人に精神的に勝てる道理がありません!
たとえ命を奪ったとて、玉壺は終生敗北感を拭う事は出来なかったでしょう!
しかし、鋼鉄塚の男前ぶりには仰天!(笑)
普段の、人の話を聞かず、奇天烈な言動を繰り返すあの鋼鉄塚がこのような男前であったとは…
37歳独身の理由は、仕事が好きすぎるというのも、その一つの要因になっているようですな…
嫁さんを貰えば、もう一段腕前も上がりそうな気がします!