【鬼滅の刃190話以降考察】伊黒、甘露寺、行冥|一番危ないのは行冥?
一番危ないのは行冥?
甲塚は先の二人よりも悲鳴嶼行冥こそ一番しっかりした死亡フラグが立っていると感じるのです。
(彼がもし目が見えるのであれば、北斗七星の脇にある小さな星が見えているかもしれません。)
行冥は痣を発現したものは25歳を待たずに死亡してしまうと知った時、自分がそれを過ぎた27歳である事を指して
『それなら自分はどうなるのか…?』
と口にしていました。
また、黒死牟に対して
『例外はあったのだろう…痣を持ち25を越えて尚生き続ける者がいた…』
とも口にしています。
痣絡みで『寿命』について口にしているのは行冥だけなんですよね…
これはかなり遠回しな死亡フラグなんじゃないかと…
甲塚的に、無惨は決してただで死んでくれないと思うのです。
直接的に誰かを道連れに…なんて事もあるように思えますが、鬼が人の命を奪って業を積んだとするなら、鬼の命を奪ってきた鬼殺隊も業を積んでいると考えたなら、無惨が『鬼』の業を背負って逝くなら、鬼殺隊も誰かが業を背負って逝く事によって因縁は決着するのではないか?
産屋敷耀哉は死亡していますし、輝利哉はまだ幼い…
ならば、今その業を背負って逝きそうなキャラクターといえば悲鳴嶼行冥以外にいないと思えるのです。
おそらくはそんな展開になるだろう無惨が禰豆子を取り込もうとする時に身代わりになったり、また無惨を倒した後に一気に『寿命の前借り』が精算されてしまったり、とか…
鬼殺隊の大黒柱と言える行冥が逝く可能性はかなり高いように甲塚には感じられます…