鬼滅の刃145話の感想と考察|善逸の創造力と獪岳の限界
善逸の創造力と獪岳の限界
獪岳は変わらず壱ノ型を使えずにいるようです。
彼はそれでも血鬼術と合わせて強力になっているですが、善逸のスピードは捕らえきれずにいるようです。
要するに、獪岳の戦闘能力は鬼の力が付加されているだけで、成長してはいないと見ます。
やはり基本たる壱ノ型を使えないというのは、致命的な差を生んでしまうようですね。
しかし、獪岳はある意味天才的ではあるのかも知れない…
基本を身につけず、応用できるということ自体、凡人には真似できない事だと思えますが…
対して壱ノ型しか使えない善逸は応用がきかないタイプなんでしょうか?
しかし、彼は漆ノ型を生み出しました。
応用しかできない獪岳には新たな型を創造する事はできず、基本しかできない善逸は基本を極める事によって新たな型を創造したわけです。
甲塚は、獪岳が基本を身につけられなかったのは、焦りから基本を疎かにし、元々の身体能力の高さ故、早くに応用を身につけてしまった事により、退屈な基本に立ち返る事が出来なかったからでは?と思うのです。
全ては基本から生じます。
甲塚的に、獪岳は師匠の指導を信じていない節があったのでは?
また、戦闘において人間が持つ想像力、創造力は致命的な差を埋める事にも繋がります!
今のところ獪岳は善逸のスピードを見きれないようなのですが、善逸のスピードは更に速くなる可能性もあり、現時点では善逸が優位に立っているとは思えますが、気になるのはヒビ割れ続けるという獪岳の斬撃…
おそらくジワジワと善逸の肉体を破壊していくだろうと思えますので、一刻も早く倒し切る必要があるでしょうね!
まとめ
どんな人にも獪岳のような部分はあるかと思いますが、甲塚的には今は周りから低い評価を受けていようが、人間には未来を作る力があります。
明日、一年後、十年後…
変わらず低い評価を受けているか、高く評価されているか…
それを決めていくのはこれからの自分の行動です。
獪岳は行き残る為致し方なかったとは言えますが…
果たして、なりたい自分になれたのでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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