【2021競馬今週メインレース予想】愛知杯、京成杯、日経新春杯|京成杯の展望、予想
京成杯の展望、予想
昨年はラストドラフトが制した京成杯の主な出走予定馬10頭を挙げます!
グラディアス
タイムトゥヘヴン
タイソウ
オンラインドリーム
ヴァイスメテオール
アクセル
ヴェローチェオロ
テンバガー
プラチナトレジャー
ディクテイター
(甲塚の展望、予想)
過去10年を見ていると、このレースもスピードというよりはスタミナが勝っていそうなタイプが走る傾向にあるように甲塚には感じられます。
それはG Iでは足りないという意味にもなるかも知れませんが(笑)
現状はルメール騎手騎乗予定のグラディアスが一番人気になりそうですが、甲塚的にはタイムトゥヘヴンの方が良さそうに思います。
ローテは詰まってはいますが、前走は馬場的を考慮して時計は悪くないですし、他の馬とは別次元でしたし、今回も相手が強いというわけではないように感じます。
次にプラチナトレジャーに期待ですな!
東スポ杯4着と好走していますし、お母さんが紫苑ステークスで2着していますから、この条件が合いそうな気がします!
あとはテンバガー!
お婆ちゃんが1997年のクラシックで活躍したプロモーションで、おじさんに2006年メイショウサムソン世代の毎日杯と青葉賞を連勝しダービー2着、菊花賞3着のアドマイヤメインがいる血統ですから面白い!
また、父は欧州の無敗の英雄フランケル、母は凱旋門賞馬デインドリームという超超良血馬のオンラインドリームはおそらく紅梅ステークス行きでしょうが、出てきたら是非買いたい馬ですね!
また、枠が決まれば予想を追記させて頂きます!
(甲塚の予想)
枠順馬番確定後の甲塚の予想は以下の通り!
◎タイムトゥヘヴン
◯プラチナトレジャー
▲テンバガー
△ヴァイスメテオール
△グラティアス
正直、京成杯は何が勝っても納得というか、上位人気馬には力差はないと見えます。
その中でも前走の勝ちっぷりが優秀なタイムトゥヘヴンがよく見えますね!
同じ時期の有馬記念の時計を比較してみると能力は高いと思います!
プラチナトレジャーは東スポ杯で力のあるところを見せてくれましたから、情けないレースはしないでしょう。
テンバガーはおばあちゃんがプロモーションですが、こういう難解なレースの時は母型の血に期待したい!
あと同じような理由でヴァイスメテオール!
お母さんが重賞勝ち馬!
さらに、ルメール騎手のグラティアスは抑えたいところ!
(高須の展望、予想)
京成杯ですね。
正直ここ最近ではこのレースの勝ち馬はそんなにその後の活躍が無く、この距離での有力どころはだいたい年末のホープ古ステークスに照準を合わせてきているでしょうし出走しているので、このレースの予想では人気の開き程の力差が無いと考えて予想しています。
そんな中、まだ全く予想が固まっていない1月13日現在ですが、1頭気になるのがプラチナトレジャー。
そんなに人気もしないでしょうし、人気と力のバランスで言えば買いの1頭になりそうな気がしますが、まだ本命にするかヒモデいくかも決めかねていますので今後また随時追記をしていく予定です。
(買い目)
3連複
1、2、3、5、10
現段階でこの中山2000mを前走同じ舞台で8馬身ちぎって勝っているタイムトゥヘヴンは今回も良いレースをする可能性は高いと思います。
勝ち方だけを見れば1番人気になりそうなグラディアスはヴァイスメテオールとそう大差ない勝ち方で1戦1勝2000と1800の違いこそあれルメール騎手の騎乗やグラディアスがレシステンシアの弟ということもあり過剰人気気味であるのは否めませんし、新馬戦も前半1分6秒のドスローを先頭を走り最後モズマンジロウに迫られひと伸びしたものの完全に展開に恵まれた感もありましたが、昨年も私は散々ルメール騎手に逆らい痛い目を見ましたのでここは素直に血統とジョッキーの腕を信じて馬券に入れたく思います。
後はもう1頭1戦1勝ながら新馬戦を3馬身引き離して勝ったタイソウ。
そしてここまでキャリア3戦を安定した走りを見せているプラチナトレジャー。
以上の馬たちで京成杯は勝負したく思います。