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【2021競馬今週のメインレース予想】愛知杯、京成杯、日経新春杯|馬券を買うまでの過程を随時更新!

甲塚の馬好き予想
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思い出の京成杯

展望や予想ばかりも芸が無いので、その週のメインで過去の思い出深いレースを振り返ってみたいと思います。

今回は2004年の第44回京成杯!

京成杯は中山芝2000メートルで行われるわけですが、その勝ち時計は大体2分1秒から3秒くらいが相場です。

しかし、2004年の勝ち時計のみ2分を切る1分59秒2!

その時計を叩き出して勝ったのがエンドスイープ産駒のフォーカルポイントでした!

フォーカルポイントは前年の新馬勝ちの後格上挑戦で東スポ杯に出走し2着!
続く朝日杯フューチュリティSでは6番人気でコスモサンビームの4着に入線し、明けて京成杯は2番人気に推されました。
道中5、6番手を進み、直線でメンバー中最速の末脚で突き抜けて勝利を飾りました。

しかし、その後は弥生賞5着、皐月賞9着、ダービー11着となり、4歳秋にOP特別のアイルランドTを好時計で勝ち、翌年6歳OP特別オーロC9着を最後に引退。

好時計で制した京成杯が最高の輝きを放ったレースとなったわけですが、このレースでは後の変則二冠馬キングカメハメハを3着に置き去りにしており、またこれがキンカメ唯一の敗戦!
更に4着には後に天皇賞・春を勝つスズカマンボがいました。

負かした相手には水を開けられてしいましたが、1999年に芝1600から2000に改変されてからの今も破られていないレースレコードを叩き出して勝った時のフォーカルポイントは間違いなく強かった!

しかし、やはりこのレースの勝ち馬はG Iには遠いのか?

今年も負けた馬から後のG Iホースが生まれたりして?(笑)

今年も記憶に残るような好勝負を期待します!

 

また、結果などもレース後に追記させて頂きます!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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