【怪談話考察】くねくねの正体｜怨霊？

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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、怪談話『くねくね』の正体についての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

【怪談話考察】くねくねの正体｜『くねくね』とは？

甲塚

怪談や都市伝説といったジャンルではメジャーな存在になった正体不明の存在『くねくね』…

今回はその正体について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。

『くねくね』は2003年あたりからネット上から広まった怪談や都市伝説の類のエピソードに登場する正体不明の存在で、その特徴は以下のようなもの。

『白い服を着た人のような存在』

『人間とは思えぬような動きでくねくねと踊るように動く』

『夏の水田や川辺など水に近い場所に現れる』

『遠くから眺める分には問題ないが、それが明確に何であるか理解すると途端に精神に異常を生じる』

白いものがほとんどであるよですが、中には似たような黒いものの目撃談も存在するようです。

非常に厄介なのが、それが何であるかを理解した瞬間に精神に異常をきたしてしまうという特性ですね。

精神に異常をきたしてしまった者は、『くねくね』と同じような動きで乱舞するらしいですが、すぐに命に関わるという事はないようです。

『くねくね』のエピソードの中には精神に異常をきたした者つまり被害者は回復の見込みがなく、最終的には『田んぼに放す』ことになるようです。
おそらく川辺で見たのなら川に放す事になるのか？

気になるのは、水田や川辺に放された後、被害者がどうなるのかですが？

甲塚的には、おそらく被害者はしばらくすると亡くなってしまい、何らかの儀式的な事を行うことによって、その魂が水田を豊かな実りをもたらしてくれるという存在になるという伝承も存在するんじゃないかと思います。

川辺で目撃されるパターンも川と水田はつながるものですから、同様の存在になるのだと思います。