呪術廻戦220話ネタバレ!|宿儺を倒す為なら何でも食う
宿儺を倒す為なら何でも食う
虎杖は甘井と話をしています…
甘井は自分は強い奴の顔色を伺いながら相手の気持ちいい言葉を吐いて機嫌をとるという生き方をしてきたクズであり、過去の事や死滅回游に巻き込まれた後の事についても自分が嫌いで変わりたかったと心情を吐露する…
虎杖達について行って戦いかったが、その勇気やプライドは無かった…
そんな話をするのは虎杖に謝りたかったからであるようですが…
甘井は自分クズだと言っていますが、ほとんどの人間がそうでしょうし、クズというよりは人間らしいと言った方が的確ですよね…
生き抜く為には必要な感性だと思います。
虎杖はそれを否定も肯定もせず、甘井のおかげで来栖が助かったという事実があり、それ故にまだ自分達は負けていない、ありがとうと感謝します。
甘井はまだ戦おうとする虎杖に対して、もうオマエの中に宿儺はいないと聞いたが、どうやって戦う気だと虎杖を心配して尋ねますが、虎杖はそんな事は関係ない、アイツには協力してもらった事なんかないからと返す…
また、家入さんが言っていたが、今の自分は宿儺という巨大な呪力に浸された呪物みたいなものであるらしいし、また、アイツを殺す為なら何でも食ってやるという覚悟を口にします!
何でも食うとは…何を食うつもりなのか…?
虎杖は、今戦力として動ける術師達が集まっているロビーのような場所に移動し、伏黒を助ける方法について幾つか案があると口にします…
乙骨も自分にもあると口にしかけるが、真希はどのみち宿儺を戦闘不能にまで追い込んでからでないと話にならないという…
また、脹相は虎杖に九十九由基が獄門疆・裏と共に残した魂の研究記録を手渡します…
何かの役に立つかも知れないと言っていますが、虎杖の『何でも食う』に繋がりそうな気がしますしね…
虎杖は兄弟達の事を口にしますが、脹相はおまえの中で生きられるならそれでいいんだと答える…
虎杖は兄を名乗る脹相を受け入れ始めているように見えますが、これから更に分かり合うようになっていくのかな?
また、その様子を見ていた家入は五条悟の言葉を思い出していた…
育てる、強く聡いやつらを…
もう誰も独りにさせない…
それが今、実現している…
五条悟の帰りを待つ化け物共がウジャウジャいるという事に頼もしさを感じると共に、自分も待っている一人だと五条悟にメッセージを送っているのだと思いますが…
それにしても、虎杖は本当に何かを食うつもりなんじゃないかと思うのですが、何を食うつもりなのでしょうか?
非常に気になりますが、虎杖の頭の中ではすでに決まっているように感じられますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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