呪術廻戦202話ネタバレ！｜興味本位
興味本位
羂索は、進化した天元は人より呪霊に近い…
天元と日本の非術師の同化は、一億人の呪力を孕んだ呪霊に成ると自分は見ているという…
また、『うずまき』のように何かしらの抽出も起こるかも知れないと羂索はいう…
それは、日本人と日本という国の消滅につながりますが、それもまた羂索がそう考えているだけの話であり、なんの確証も無い事ですよね…
羂索はその巨大な呪霊は一体どんな姿をしているのか、それを今、白い画用紙の前でクレヨンを握り締める子供のような心持ちで楽しみにしているのだという…
羂索がやっている事は、何やら壮大な陰謀みたいな印象がありましたが、自分の空想が現実になったら面白いなと妄想している子供と変わらないような事なんですね！
脹相はそれを聞いて、羂索にお前は何がしたいんだと尋ねる…
羂索は今の話が理解できなかったのかと露骨に嫌な顔をしますが、脹相はそうではなく、それを成してオマエは何を得る？
何がオマエを突き動かしているのかと聞いているんだと返すが、羂索はそれに対して軽く『面白いと思ったから』と即答する！
羂索は、あくまで興味本位…
面白いと思った事が、本当に面白いかどうかは実現してみたいとわからない…
もし一億人の呪力の塊が抱腹絶倒の間抜けヅラだったなら、笑ってしまうよねと羂索はケラケラと笑う…
それが生まれたなら、まさに羂索が言ったように世界は消えてなくなってしまうかも知れない…
そんな事を、本当に面白いか確かめる為だけにやろうとしているのですから、完全にイカれています。
しかも、それをさも崇高な事であるかのように、凡人には理解できないだろうし、する必要もないという態度を見せているような事からしても常軌を逸している…
脹相はついに羂索に攻撃を開始するようですが、もう単純に羂索は生かしてはおけないですよね…
脹相は羂索を食い止める事ができるのか、次回からの本格的な戦いの行方が非常に気になります！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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